近藤頌利演じるハイスペック男子、全裸飯でストレス解消『全ラ飯』TVerで配信中！

民放公式テレビ配信サービス「TVer」では現在、グルメや食にまつわる番組を集めた「グルメ特集-名店編-」を実施中。今回は、近藤頌利が主演を務め、ゆうたろうが共演したドラマ『全ラ飯』（カンテレ、2023年）から第1話「クスクスな出会い」を紹介する。

近藤演じる一条颯太は、社会人になって4年。非の打ちどころがなく、仲間からの信頼も厚い。しかし、ストレスがたまると帰宅後、全裸になって飯を食べることで発散するという、“秘密の趣味”があった。そんな一条の元に、昨年亡くなった祖母の一条みづ知（ジュディ・オング）から手紙が届く。「タイムカプセル郵便」で届けられ、手紙には合鍵も同封されていた。

窮屈な日々に疲れきっていたある日、一条はみづ知の家へ向かい、子供の頃に使った遊び道具を懐かしんだ。眠りについて、朝になると、玄関から物音が聞こえる。家に入ってきた三木真尋（ゆうたろう）を泥棒と勘違いした一条は、真尋を押し倒してしまう。真尋は青果店を営んでおり、生前のみず知と親しかったのだ。

一条は、みづ知が遺した手書きのレシピブックを発見。真尋に調味料の「ハリッサ」に合う野菜を選んでもらい、チュニジア産の米粒状パスタ「クスクス」を勧められた一条は帰宅後、レシピブックを見ながら「ハリッサで“クスクスサラダ”」を作る。完成するとワイシャツ、スラックスを脱いで全裸に。「全裸飯の解放感だけじゃない、このワクワク感は何だ！」と心を鼓舞させていると、庭にいた真尋と目が合う。スプーンを落として下半身を手で押さえる一条だったが……。

放送当時、ネット上では一条の“秘密の趣味”や、全裸になった際の“見えそうで見えない”演出について、「おもろい」「ええ表情」「飯テロだ」などのコメントが寄せられた。

TVerで開催中の「グルメ特集-名店編-」では、『全ラ飯』のほか、「グルメ・食」をテーマにした全国のグルメ番組70本以上が配信中。