前回からの続き。
話を聞いた私は、怒りやモヤモヤよりも、力が抜けてしまいました。確かにケイコさんは大雑把なところがある人で、言い訳ではなく、本当に忘れていたことが伝わってきたのです。
恐縮してどんどん小さくなっていくケイコさん。ふと、大学時代の友達の女の子を思い出しました。みんなで集まってもなんにもしない子で、しょっちゅう私たちに甘えてきましたが、裏表がなくて不思議と憎めませんでした。ケイコさんも学生時代、そういうポジションだったのかもしれません。
今回、本音でぶつかったことで仲は深まったと感じています。今まで通り世間話をしたり、子どもを一緒に遊ばせたりしていきたいですし、ファミレスなどでおしゃべりをするなら楽しく付き合える相手です。
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原案・ママスタコミュニティ 脚本・ササミネ 作画・加藤みちか 編集・横内みか