![](https://news-image.mixi.net/article/176/176_20231123_931807_013.jpg)
ちなみに今日は待ちに待った「最高傑作と名高い神ゲー」の最新作の発売日! 指折り数えて待っていました!
![ゲーム趣味2-1-2](https://image-select.mamastar.jp/interspace/wp-content/uploads/1699597583-019ce68051a152d8b719d94773225b7e-1200x599.jpg)
![ゲーム趣味2-1-3](https://image-select.mamastar.jp/interspace/wp-content/uploads/1699597586-072f85a26e38a486c1affa96a98f7b55-1200x523.jpg)
しかし、いつもあるべきところにゲームの充電器がない!? 「ない! 充電器が……ない!!」ゲームの時間を楽しみにしていた反動で、俺は子どもを起こすほど怒りました。子どもたちに探させましたが、結局充電器は見つからず、日付は変わってしまいました。代理の充電器を使ったのですが、気分が削がれてしまい、続きを満足にできませんでした。ゲームをやめ、フテ寝のような形で横になりました。
次の日。俺は眠たい目をこすり、仕事から帰宅しました。今日もゲームの続きをやる予定です。仮眠でも取ろうかと思っています。
![ゲーム趣味2-2-1](https://image-select.mamastar.jp/interspace/wp-content/uploads/1699597589-60667d46cbe089a7f61c34cf8cd98a92-1200x598.jpg)
帰ってすぐ、通勤バッグを置くために自室である書斎に入りました。
![ゲーム趣味2-2-2](https://image-select.mamastar.jp/interspace/wp-content/uploads/1699597592-5c8d2c5621ec302744b2f7e06b5f9340-1200x605.jpg)
書斎のお気に入りの椅子でプレイしたいのです。でも代理の充電器ではコンセントから椅子までコードが届かないのです……。(子どもたちは充電器を見つけてくれたかな)そんなことを思いながら、椅子を動かすと……?
書斎のコンセントにささっているゲームの充電器がちらりと顔を出しました。
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![ゲーム趣味2-2-3](https://image-select.mamastar.jp/interspace/wp-content/uploads/1699597594-e42d2c150f40e3ace239c93c42b6e961-1200x575.jpg)
その瞬間、頭の中に鮮明な記憶がよみがえりました。(あ……俺、一昨日の夜に書斎でゲーム充電したんだった……)あまりのことにフリーズしていると、コンコンとノックが……「パパー?」ママの声が聞こえます。
![ゲーム趣味2-3-1](https://image-select.mamastar.jp/interspace/wp-content/uploads/1699597597-38f415c9cf717a6ba53b12ec68c0f238-1200x680.jpg)
(やばい! どうしよう!)ママが入ってきました。「ゲームの充電器なんだけど、明日電気屋さんとかで買ってこようか?」と優しい言葉をかけてくれます。俺は充電器を見られないように精一杯隠しました。しかし……。
「あ! それ……、充電器!?」
![ゲーム趣味2-3-2](https://image-select.mamastar.jp/interspace/wp-content/uploads/1699597600-e5e79eb94ae4c573547cf880f3273b69-1200x583.jpg)
(秘儀! 笑ってごまかす!)「いや〜ごめんごめん、充電器、ここにあったわ。もう、俺ってば〜! あはははは」
![ゲーム趣味2-3-3](https://image-select.mamastar.jp/interspace/wp-content/uploads/1699597602-96c6cc7231ca1b79b01c9ab54ba1d3cb-1200x511.jpg)
「あははは〜……って、笑えるか!!」昨晩、見つからなかった充電器は、俺の部屋にありました……(汗)。「子どもたちがなくしたはずだ」と決めつけて怒ってしまったことに、後ろめたさがあり、ついついごまかそうとしましたが、ママは激怒しています。昨晩のことを全部なかったことにした〜い……そう思いますが、もう手遅れです。俺は素早く土下座の姿勢をとったのでした……。
【後編】へ続く。
原案・編集部 脚本・物江窓香 作画・んぎまむ
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