チャウヌ「イ・ジョンソク兄さんのお陰でより没頭できた」“兄弟”カット解禁『デシベル』

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2023年11月24日 19:02  cinemacafe.net

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『デシベル』ⓒ 2022 BY4M STUDIO
韓国のトップスター、キム・レウォンと、若手実力派俳優イ・ジョンソク、「ASTRO」チャウヌらの共演によるサウンドパニックアクション『デシベル』が現在公開中。この度、サウンドパニックを引き起こす騒音反応型爆弾テロ事件のカギを握る“兄弟”を演じたイ・ジョンソクとチャウヌの場面写真が解禁された。

公開直後からキム・レウォン、イ・ジョンソク、チャウヌらの豪華出演者の共演で注目されていた本作。

SNS上では「ウヌ初映画出演本当にかっこよかった」や「イ・ジョンソクさんの目が死んだような表情がまた狂気を感じる」などの感想であふれ、ほかにも「スピード感と緊迫感のある展開に常にドキドキ」「一瞬も目を離せないハラハラドキドキでした」と先の見えない騒音反応型爆弾テロとの戦いに興奮した様子の人や、「涙腺崩壊してウヌの歌声が身に染みた」「こんなに泣ける映画だとは思ってなかった」と予想外の展開に涙した人も続出している。

チャウヌが演じるのは海軍潜水艦“ハルラ”の乗組員で、鋭い聴覚を生かして水中の音響情報を分析し識別する役割を担う海軍潜水艦音響探知下士官のチョン・テリョン。イ・ジョンソク演じる、公開前は明かされることはなかった天才爆弾魔の正体はチョン・テソンという名で、テリョンと同じくハルラの乗組員であり、弟テリョンを誰よりも大切に思っている心優しい兄。つまり2人は兄弟という設定だった。

温厚で聡明な兄は、弟テリョンの自慢の存在。しかし、そんな兄テソンはあることがきっかけでテロリストへと豹変してしまう…。

今回解禁されたのは、互いを思いやる絆で結ばれた兄弟の様子を捉えた場面カットの数々。2人で顔を見合わせ微笑みあうシーンや、兄の膝枕で横たわるシーンと兄弟仲が良いことがよく分かるもの。

キム・レウォン演じる副艦長のカン・ドヨンに対し、怒りを露わにする兄を必死に止める弟テリョンの姿も。いったい潜水艦の中で何が起こったのか気になるカット全5点となっている。

イ・ジョンソクは兄弟役を演じたチャウヌについて、「ウヌとの演技は今回が初めてでした。皆さんが感じるように、とても“素敵だ”、“イケメンだ”という印象をまず受けました。また演技に真剣な態度で臨んでくれて、僕も一緒に緊張して演じることが出来ました」と話す。

そしてチャウヌも「イ・ジョンソク兄さんと共演出来てとても光栄でした。以前にお会いした際には、“いつか一緒に演技をする日が来るだろうか”と思っていたのですが、今回共演することになり不思議だと話をしました。またイ・ジョンソク兄さんのお陰で僕の役により没頭できました。難しいシーンを控えていた際にそのシーンについて質問をすると、気楽に助言くれました」と、イ・ジョンソクのアドバイスのおかげで撮影を乗り切れたと感謝を語っている。

『デシベル』は新宿バルト9ほか全国にて公開中。





(シネマカフェ編集部)
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