グウィネス・パルトロウ(51)「更年期障害の真っ只中」と告白「隠す必要なんてまったくない」

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2023年11月26日 16:21  Techinsight Japan

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45歳の時に更年期障害の症状が出始めたというグウィネス・パルトロウ。しかし当時は、症状などについて周囲に語ることはなかったそうだ
グウィネス・パルトロウ(51)が現在、更年期障害の真っ只中にあることを告白した。グウィネスは45歳の時に身体の変化に気付いたものの、当時は症状について話す機会がなかったという。その後、同じ経験をする友人達と話し合うようになり、現在は症状を和らげるための工夫もしているそうだ。そんなグウィネスは、更年期障害に悩む女性達に向けて「隠す必要なんてない」と述べ、症状を緩和するためのアドバイスを伝えた。

米メディア『People.com』が現地時間24日、グウィネス・パルトロウの独占インタビューを公開した。その中でグウィネスは、自身が閉経周辺期に起こる更年期障害の症状に悩まされていることを明かしている。

閉経周辺期(perimenopause)とは、女性の閉経前後の数年間にあたる移行期間のことで、のぼせや発汗、ホットフラッシュ、生理不順などのさまざまな症状が現れる。

グウィネスは45歳の時に身体に違和感があったものの、当時はその症状や影響について周囲に語ることができなかったという。同年代の友人達も同じような経験をしていたにもかかわらず、誰もその件に触れることはなかったそうだ。

「ただ、とても不思議だった。自分が経験していることのすべてが、普通なのかどうかを理解したかった。だけど、それを確かめるための場所がどこにもなかったのよ。」

しかし後になって友人達と更年期障害について話し合うようになったそうで、「文化が大きく変化して、女性達がこのことについて話すようになったことを嬉しく思う。私の母の世代では、そのようなことは全くなかったから」と述べた。

そんなグウィネスは、同じような症状に悩む女性達に向けて、このようなメッセージを伝えた。

「私は閉経周辺期の真っ只中で、かなり浮き沈みが激しいの。私からの一番のアドバイスは、すべての女性が、自分にとって何が正しい方法であるかをよく考える必要があるということよ。」

「私の場合は、腸と肝臓の機能を高めて、余分なホルモンを体外に排出し、症状を軽くすることに重点を置いているの。それに世の中には、HRT(ホルモン補充療法)やサプリメントといった素晴らしい選択肢もたくさんあるわね。」

そして、「みんながこのことについて話してくれることを、本当に嬉しく思っている。だって以前は、恥ずかしくてたまらなかったから。これは私達にとって、新たな章の始まりに過ぎないのよ」と付け加えた。

さらに最後には、更年期障害に悩む女性を支援する企業「Evernow」「Midi Health」や女優ナオミ・ワッツが設立した更年期の女性のための美容ブランド「Stripes」に言及し、このように締めくくった。

「隠す必要なんてまったくないし、素晴らしいことだと思う。現在はコミュニティがあり、素晴らしいスタートアップが誕生していることを嬉しく思っているわ。」

画像2枚目は『Gwyneth Paltrow 2023年11月8日付Instagram「Last night I had the pleasure of celebrating @Swarovski’s new 5th avenue flagship store opening」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

このニュースに関するつぶやき

  • 月経痛と出血からオサラバできるからポジティブに乗り切れた。
    • イイネ!1
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