新人バンド・ウルトラズ、レコ発イベントで“芸人顔負け”のドタバタトーク 今後の目標は『紅白』

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2023年11月29日 21:12  ORICON NEWS

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ウルトラズ『ダッサ!』アルバム発売記念インストアイベントより(左から)西脇プロデューサー、ジッパー・ジャンパー、トースター松林、ホンコンチュニジア (C)ORICON NewS inc.
 3人組新人バンド・ウルトラズが29日、1stアルバム『ダッサ!』をリリースし、東京・タワーレコード渋谷店でインストアイベントを行った。

【写真】誰かに似ている…『ダッサ!』をPRする新人バンドウルトラズ

 ウルトラズは、ジャルジャルの福徳秀介にそっくりなトースター松林(Vo)、アイロンヘッドの辻井亮平に似ているホンコンチュニジア(Gt&Vo)、クロスバー直撃の渡邊センスっぽいジッパー・ジャンパー(金持ち)による3人組バンド。

 オーディション時から「バンド名やオリジナル楽曲がウルフルズに酷似している」と指摘されていたものの、トースターは断固として否定。しかし、ウルフルズ・トータス松本の生歌を聴くなどの感動的な出来事が続き、ついにウルフルズに影響を受けていることを認めていた。

 そんな3人はこの日、同所で開催されたお笑い配信イベント『チャンスチャンスレボリューション』に出演。MCを務めた村上純(しずる)と軽妙なトーク(?)を展開しながら、ウルフルズから“影響を受けずに”制作したというアルバム『ダッサ!』のPR時間を賭けたゲームコーナーにも挑戦した。

 トースターは「ウルトラズです!おおきにです!」とあいさつ。冒頭からボーカルらしく喉が開いていることをアピールした。客席の後方には、ジャルジャルの後藤淳平と見間違えそうな西脇プロデューサーの姿もあり、時折ダメ出しもしながら3人の奮闘ぶりを見守った。

 ゲームコーナーでは、新人らしく全力で取り組んだ3人。しかし、マイペースな3人の空気に飲まれてしまったのか、村上がトラブルの原因となる場面も多発。「辻井!」と、この日出演していないはずの芸人の名前を呼ぶ “粗相”もやらかしていた。

 イベント後、3人は報道陣の取材に対応。トースターはイベント中と同じく元気いっぱいにあいさつ。ホンコンは消え入りそうな声で「ホンコンチュニジアと申しまして、ギターと作曲を担当…」と自己紹介するが、あまりの小声っぷりに、通過する電車の音にかき消された。ジッパーは一生で発する言葉の数を決めているだけあり、この日も無言を貫いた。

 続けて、トースターはアルバムについて「すごいスピーディーに作ったんですけど、思ったより真剣に作ったので、めっちゃいい曲が入っていると思います」と自信をのぞかせる。そして、トータス松本がプロデュースした「太陽に勝つ」について、「音楽詳しくないのでわからないんですけど、ウリャフリャズ?(ウルフルズ)のお兄さんが作ってくれて、レコーディングにも参加してくれました」と報告。

 冷静な表情で報告するトースターだったが、トータス松本の印象を聞かれると徐々に興奮。「私服だけどスーツを着ているんですよ!レコーディングのときだけは着るらしいです!かっこよかったですし、優しかったです。僕が音程を外しても、ホンコンがギターをミスっても『ええねん!』って笑ってくれていました」とにっこり。

 一方で、「ジッパーがコーラスをしたときだけは『ちゃうねん!』ってちゃんと止められていました」と、歴戦の芸人顔負けのオチをつけて笑いも誘った。

 取材会には西脇プロデューサーも参加。バンドについて「勝手にウルフルズっぽいことをやっていただけなのに、SNSでご本人に見つけていただき、曲をプロデュースしていただくまでになった」としみじみ。「まだまだ夢を見させてくれるんじゃないか」と期待した。

 念願の1stアルバムを発売し、大阪・Zepp Nambaでのワンマンライブも決定。トースターはバンドの今後について、「『ダッサ!』のビジュアルも紅と白なので、自然と意識しちゃっている」と、来年末の『紅白歌合戦』への出場を目標に掲げ、「ウリャフリャズ?さんと出たいです。一緒に年が越せるなんて…いいですよね」と下心も丸出しにした。

 アルバム『ダッサ!』は、トースター松林とホンコンチュニジアそれぞれのボーカルバージョンを収録した2枚組で、デビュー曲「あいがあう」やトータス松本が作曲と編曲を手がけた「太陽に勝つ」など全10曲を収録。12月19日に、大阪・Zepp Nambaでレコ発記念のワンマンライブ『ダッサ!2023』を開催する。
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