ウルリケ・オッティンガー監督「ベルリン三部作」再上映。ゆっきゅん、金子由里奈らのトークも

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2023年12月01日 19:10  CINRA.NET

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Text by CINRA編集部

ウルリケ・オッティンガー監督の「ベルリン三部作」が12月9日から12月15日にかけて東京・下高井戸シネマで上映される。

ウルリケ・オッティンガーは「ニュー・ジャーマン・シネマ」の時代から精力的に作品を発表しながらも、⽇本では紹介される機会が少なかったドイツの映画作家。近年では、フェミニズム映画やクィア映画の文脈で論じられ、2020年には『ベルリン国際映画祭』でベルリナーレカメラ(功労賞)を受賞するなど再評価が進んでいる。

同企画は今年夏に上映されたオッティンガー監督「ベルリン三部作」のアンコール上映。日本劇場初公開となった『アル中⼥の肖像』『タブロイド紙が映したドリアン・グレイ』、ヴァージニア・ウルフの小説『オーランドー』を翻案した『フリーク・オルランド』の3作品が再び劇場で楽しめる。

上映期間中には、DIVAのゆっきゅん、『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』の金子由里奈監督、ドイツ映画研究の渋谷哲也によるトークイベントを実施。スケジュールは劇場公式サイトを確認しよう。

『タブロイド紙が映したドリアン・グレイ』Dorian Gray im Spiegel der Boulevardpresse, Photo: Ulrike Ottinger © Ulrike Ottinger

『フリーク・オルランド』Freak Orlando, Photo: Ulrike Ottinger © Ulrike Ottinger

ゆっきゅん

金子由里奈

渋谷哲也
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