「2023年赤ちゃん名づけトレンド」ランキング、ベスト100発表! 1位「依茉」、2位「七榎」、3位「楓生」の読み方は?

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2023年12月02日 09:11  マイナビニュース

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リクスタは11月29日、「2023年赤ちゃん名づけ総合年間トレンドアクセスベスト100」を発表した。同調査は2022年11月1日〜2023年10月31日、同社運営の「無料赤ちゃん名づけ」のWebおよびアプリにおける検索数の多い名前順にランキング化した(総検索数731万924件)。


1位は「依茉(えま)」ちゃんだった。「依茉」ちゃんは、2019年に初めてランクインして以来、常にベスト30以内に入っている人気の名前で、昨年度の2位から順位を上げている。2位は「七榎(ななか)」ちゃん、3位は「楓生(ふうき)」くんだった。「楓生」くんは、6月に発表した「2023年赤ちゃん名づけ上半期トレンドアクセスベスト100」の50位から大幅に順位を上げている。

ベスト30以内に新規でランクインした名前は21件。6位「一天(いちたか)」くん、14位「悠斗(ゆうと)」くんは、過去のランキングから返り咲いた名前で、17位「羚(りょう)」くん、30位「亜斗(あと)」くんは、初のベスト30入りとなった。再びランクインした名前は、2019年以前の平成のランキングでトレンドだった名前が多くみられるのが特徴だという。



今回のベスト30以内にランクインした名前に、最も使用された漢字は「一」(3件)が最多で、続いて「斗」「樹」(各2件)だった。「一」という字は「(物事などの)はじめ」という意味もあることから、「令和」改元の2019年のランキングで多くみられた。今回ランクインした12位「一禾(いちか)」ちゃん、20位「一樺(いちか)」ちゃんも、2019年の年間ランキングで初めてベスト30にランクインしている。



「斗」は、今年のランキングでは「悠斗」くん、「亜斗」くんがベスト30入り。2022年は「斗碧(とあ)」くん、「湊斗(みなと)」くんが入っている。他にも2020年には「煌斗(こうと)」くんがランクインするなど、名前に使用したい漢字の傾向は数年続くものの、人気の名前が流動的に変化していることがわかった。(フォルサ)

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  • 「あと」というと、劉備玄徳のバカ息子を思い出す。
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