<母乳ゼッタイ!義両親>義父「ミルクでラクするな」母乳育児を強要され、ストレス!【第3話まんが】

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2023年12月04日 21:00  ママスタジアム

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【第1話】から読む。
前回からの続き。最近の話です。私は妊娠7ヶ月のサキです。初めての出産に備え旦那のダイチとベビー用品を買いに行って戻ってくると、近所に住む義母が訪ねてきました。かわいいベビー服を見せると喜んでくれたのですが、哺乳瓶やミルクを見つけたとたんに義母の顔色が変わります。「ダメよ! 母乳で育てないと!」ミルクになんて頼らず必死で頑張りなさいと怒られ、私たち夫婦はあぜんとしてしまいました。

「言っておくけれど、母ちゃんの頃とは時代も違うからね? 口出ししないでほしい」ダイチが抗議しますが、義母の考えはまったく変わりません。かたくなに「母乳信仰」を押しつけてくるので、私たちはぐったりしてしまいました。
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「なんか、びっくりしちゃった……お義母さん、あんなに母乳にこだわる人だったなんて……」「俺も驚いた。ま、母ちゃんは放っといていいよ」ダイチはそう言ってくれましたが、義母が帰ったと思うとすぐさまスマホに着信がありました。今度は義父からです。
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「サキさん? 聞いたよ。母乳じゃなくてミルクで育てるんだって?」

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新生児用の哺乳瓶やミルクは、もしかしたら出産後に母乳が思うように出ないかもしれない……そう考えて用意していました。「今からラクをしようなんて考えちゃダメだから」義父は言いますが、どうしてそんな解釈になってしまうのでしょう。そもそもどうしてミルクで育てることが「ラクをする」ことになるのかさっぱり分かりません。赤ちゃんをミルクで育てている人たちにも失礼極まりない発言です。さすがに悲しくて悔しくて、涙があふれてきました。

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産む前からどうして「母乳育児」を強要されなきゃいけないの!? 「サキさんが頑張ればいい」? ミルクをあげることは「ラクしている」の!?
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義母だけじゃなくて義父にまで……良い人たちだと思っていたのにショックです。翌日、私は叔母に電話して相談してみました。叔母は私の母の妹で、同じ県内で看護師として働いています。遠方の母が頼れないかわりに、私の出産前後にサポートをしてくれることになっています。

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「初孫の誕生が嬉しくて抑えが効かないんだろうね……」確かに産まれてくる赤ちゃんは、義両親にとっては初めての孫です。楽しみで仕方がないのかもしれませんが……。
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「今からそんな感じだと、産まれてもいろいろと口出しされるかもって不安になっちゃうよね」「うぅぅ……おばちゃん、考えただけで胃がイタい気がする……」「義両親の意見なんて気にしなくていいのよ! ダイチさんは味方してくれているんでしょう? あなたはお腹の赤ちゃんのことだけを考えていて」
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ベテラン看護師として何度も命の現場に立ち会ってきた叔母。どっしり構えて「義理の両親なんかより、わが子の成長のほうが大切」と励ましてくれたので私も安心しました。きっとこれからもダイチがしっかり守ってくれる……。義両親から何を言われようとも、私たち夫婦が決めた育児をしていこうと思います。

【第4話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・煮たまご 作画・ももいろななえ 編集・井伊テレ子

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