楽天・酒居知史が契約更改で「60点」と自己採点　8年目の来季は「チームでトップの数字を残せるように」

　楽天・酒居知史投手が6日、仙台市内の球団事務所で契約更改交渉を行った。

　今季は47試合に登板し、5勝3敗で防御率2.98。「今シーズンは開幕を一軍で迎えられませんでしたし、8、9月は登板数を減らしてしまいましたので、自分の中では消化不良で、点数をつけたとしても60点ぐらいですね」と総括した。

　来季は投手キャプテンに就任した則本がクローザー転向という話もでているが、「来シーズンはチームが勝っている状況で登板し、チームでトップの数字を残せるように頑張ります。さらによいポジション（クローザー）で投げるチャンスがなくなったとは思っていませんし、よい場面を任されるように準備するだけです」と8年目を見据えた。