中軽井沢駅からタクシーで10分ほどの場所に位置する「軽井沢高原教会」では、2023年12月3日（日）から25日（月）までの期間、「軽井沢高原教会 星降る森のクリスマス」を開催する。夜空にきらめく星とともに、ランタンキャンドルやクリスマスツリーが輝き、幻想的な光景に思わず感動。ランタンを手にしながら森の中を歩く「ランタン散策」や、大切な人へ思いを綴る「クリスマスレター」も。大正から続く教会で、心ときめく体験を。
大正時代から続く教会で楽しむ、冬シーズンのイベント
北原白秋や島崎藤村など、数多くの文化人が集った「芸術自由教育講習会」がはじまりとされ、1921年から続く由緒ある教会「軽井沢高原教会」。こちらで開催される冬のイベント「軽井沢高原教会 星降る森のクリスマス」は、かつて軽井沢を拓いた宣教師がランタンで町を照らした風習を受け継ぎ行われているイベントなのだとか。
現地への訪問は事前予約制となっており、抽選による申し込みはすでに終了。参加したい場合は、一部日程で前日開放される先着予約枠があるのでそちらを利用して。
■前日開放先着予約
対象日時：一部の日程で、前日15:00から予約サイトにて
先着予約を受け付け。枠に空きがある場合は直前まで予約可能。
※詳しくは公式サイトをご確認ください
ツリーや光の道も。教会ならではの幻想的な景色に感動
12月25日から数えて4週間前の日曜日から、クリスマスイブの12月24日まではアドベントと言うそうで、イエスの生誕を待ち望む大切な期間。期間中毎日開催される「軽井沢高原教会 星降る森のクリスマス」では、あふれんばかりの光が輝き、祝福ムードに包まれる。
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■光あふれる教会の森
日時：期間中毎日 19:00?21:30
まるで絵本のよう。ランタンを持ってきらめく森を散策
クリスマスツリーや光の道などのほかに、森の中には、彗星が光の尾を引いて地上に降り注いだかのような「星の小径」も。その先へ進むとランタンキャンドルでできたツリーがあり、ランタンを手に持って散策することができる。いくつもの光が輝く空間は、絵本のような世界へと誘われたかのよう。都会では味わえない非日常的な体験は、大切な人と一緒に過ごすのにぴったり。
■ランタン散策
日時：期間中毎日 19:00?21:30
大切な人に手紙を綴る、ロマンティックなひとときを
軽井沢高原教会では期間中、「クリスマスレター」と「三つ撚りの糸」も。クリスマスレターは、パートナーや家族など、大事な人に向けて思いを綴る絶好の機会。軽井沢高原教会オリジナルの愛らしいクリスマスカードにしたためて。
また三つ撚りの糸は、「二人は一人よりもまさっている。三つ撚りの糸は簡単には切れない」という聖書に書かれた言葉で、互いを大切に想う心を撚り合わせることができれば、切れることの無い絆を育むことができるという意味。教会からの贈り物をぜひ受け取って。
■クリスマスレター
日時：期間中毎日 19:00?21:30
場所：牧師館
※郵送はご自身にて
■三つ撚りの糸
日時：期間中毎日 19:00?21:30
場所：軽井沢高原教会
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