箱根ガラスの森美術館のカップルツリー

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2023年12月10日 07:01  オズモール

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オズモール

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◆箱根ガラスの森美術館の「クリスタル・イルミネーション」。15万粒のクリスタルガラス輝くクリスマスツリー

箱根仙石原に位置する「箱根ガラスの森美術館」では、2023年12月1日(金)から25日(月)までの期間、冬のイベント「クリスタル・イルミネーション」を開催。庭園の中央には、15万粒ものクリスタルガラスがきらめく「クリスマスツリー〜ラ・コッピア」が登場。大自然を背景に心打たれる美しい光景が目の前に。夕暮れ時には、水辺や庭園に設置されたランタンやキャンドルホルダーの明かりが灯され、さらにロマンティックに。



デートにおすすめ!クリスタル輝く“カップルツリー”
クリスマスシーズンを迎えると開催される「クリスタル・イルミネーション」。見どころの一つ「クリスマスツリー〜ラ・コッピア」は、合計15万粒のクリスタルガラスを飾った、ヴェネチアン・グラス専門の美術館ならではのツリー。有名ランキングサイトの「一生に一度、必ず見ておきたいと思うクリスマスツリーランキング」で、第2位に選ばれるほどの人気。

名前にある「ラ・コッピア」はイタリア語で「カップル」という意味を持ち、大小二つのツリーを展示。約8万5千粒のクリスタルガラスを飾った高さ11mのツリーは「ロミオ」、約6万5千粒、高さ8mのツリーは「ジュリエット」と名付けられているのだとか。

昼と夜で表情を変えるのも魅力的で、「夕方になりライトアップされたツリーも幻想的できれいなのですが、日中の光の中で15万粒のクリスタルガラスが、風に揺られてキラキラと7色に反射する様子は、大変美しいのでおすすめです」と総支配人の津軽誠一さん。冬の美しい絶景を大切な人と一緒に堪能してみては?
■クリスマスツリー〜ラ・コッピア
期間:〜2024/1/8(月・祝)



ランタンとキャンドルホルダーの温かな灯りに癒されて
クリスマス当日までの限定で、「トワイライト・ヴェニス」を開催。16時頃になると、水辺や庭園の各所に設置されたランタンやキャンドルホルダー、約500個が点灯。飾られたキャンドルホルダーはスタッフが心を込めてデザインしサンドブラストしたもので、よりクリスマスらしい温かなムードを感じられる。

「サンドブラスト体験工房」から早川沿いの「誓いの鐘」にいたる遊歩道には、ガラスのキャンドルホルダーを設置した「灯りの小径」が。ゆっくり景色を楽しみながら歩き、ロマンティックな気分に浸ってみてはいかが?
■トワイライト・ヴェニス
期間:2023/12/9(土)〜12/25(月)
点灯時間:16:00〜17:30
※12/22(金)・23(土)・24日(日)は点灯時間を18:30まで延長



クリスマスイブを含む3日間、営業時間を1時間延長!
箱根ガラスの森美術館では感謝の気持ちを込めて、12月22日(金)・23日(土)・24日(日)の3日間、営業時間を18時半まで延長する「クリスマス・スペシャルナイト」を実施。クリスマスツリーのライトアップ、ランタンとキャンドルホルダーが点灯する幻想的な空間で、ロマンティックなクリスマスデートを。
■クリスマス・スペシャルナイト
期間:12/22(金)・23(土)・24(日)
営業時間:18:30まで延長(入館は18:00まで)



イルミネーションとあわせて特別企画展も鑑賞したい
「クリスタル・イルミネーション」とともにチェックしたいのが、2024年1月8日(月)まで開催されている、特別企画展「-ヴェネチア、プラハ、パリ- 三都ガラス物語」。イタリアのヴェネチアン・グラス、チェコのボヘミアン・グラス、フランスのバカラ・グラスと、ヨーロッパを代表するガラス工芸品を展示したもので、「3つの都市の名品約80点を展示し、人々を魅了してやまないガラスの魅力を紹介しており、ツリーとはまた違ったガラス芸術をお楽しみいただけます」と津軽さん。

美しいガラスの世界を満喫したあとにクリスマスツリーを眺めれば、よりクリスタルガラスに魅了されるはず。
■-ヴェネチア、プラハ、パリ- 三都ガラス物語
会期:2023/7/15(土)?2024/1/8(月)


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