デーモン閣下、師匠・谷村新司さんへの思い「世を忍ぶ仮の中学時代からのファン」 聖飢魔II復活の裏にアリス

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2023年12月11日 20:25  ORICON NEWS

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谷村新司さんを送る会『喝采』に参列したデーモン閣下 (C)ORICON NewS inc.
 10月8日に74歳で死去したシンガー・ソングライターで「アリス」のリーダー・谷村新司さんを送る会『喝采』が11日、東京・グランドプリンスホテル新高輪「飛天」で行われた。会が終わった後に、歌手のデーモン閣下が取材に応じた。

【写真】谷村新司さんに手を合わせる堀内孝雄

 谷村さんを「師匠」と呼んでいる閣下は「10月に谷村さんが亡くなられたということは報道で知りましたが、ずっと今まで、実感としては、あんまりない日々があって…。きょう初めて大勢の人で師匠を送る人たちが、これだけ集まって過去の映像を見て、というのを、この2ヶ月で初めてちゃんと見たかな。だったので送る会だけど、実質的にお葬式だという感じで」と思いを語った。

 送る会では谷村さんが歌う映像が流された。閣下は「今さらだけど、いい声だね」としみじみ。谷村さんとの思い出を問われると「もう山のようにありますよ。きょう流れていたいくつかの映像。アリスも含めて我輩が見に行ったものが半分以上だった」というほどの谷村さんが大好きだった。「だって、吾輩が世を忍ぶ仮の中学生の時からファンで、かつ自分の金でチケットを買って見に行った最初のアーティストがアリスだからね。そういう、そういう経歴なので。師匠に曲も作ってもらって。そういうことを含めて吾輩が歌を歌う礎に師匠がなっているんだなっていうことを改めて感じた1日」と思いを馳せた。

 どのコンサートに行ったか問われると「後楽園球場で、アリスが最初に活動休止をした時のだから1981年の11月です。その日は、実は3人だけでなるべくステージをやろうという企画だったので大ヒット曲のメドレーっていうのはほとんどなくて、むしろ3人だけでやっていた時代の曲が多かった。だから、『ヒットパレード』的なもの音楽は聞くことができなかった」と懐かしむ。

 さらなる思い出のコンサートも。「今世紀になってアリスが復活コンサートをやるんですよ。そのスケジュールを見た時に『絶対見に行かなきゃ』と思って、自分のスケジュールと照らし合わせたら、『この日もダメじゃん。この日もダメじゃん。この日もダメじゃん。あ、ここだけは行ける』ってのが名古屋で、名古屋までアリスを見に行った。もう1曲目から号泣」と笑いながら思い返す。

 「で、その時に、実は聖飢魔IIは解散していたんだけれども、翌年か翌々年ぐらいに、聖飢魔IIの20周年かなんかを記念して、一時期だけ復活しないかっていう話があったんだけれども、我輩はあんまり乗り気じゃなかった。だけど、アリスの復活してるコンサートを見に行って、吾輩は『復活したバンドを見るファンってこういう気持ちなんだ』っていうことが分かって、聖飢魔IIは期間限定で再集結することにした。アリスがなければ、あの聖飢魔IIも期間限定で再集結していないということの思い出が大きいかな」とアリスが与えた思わぬ影響を明かしていた。

 送る会は、森喜朗、長谷川一明、千住明、黒柳徹子、加山雄三、石澤顕、都倉俊一、湯川れい子、日枝久氏が発起人となって執り行われ、堺正章、デーモン閣下、五木ひろし、ゆずら親交のあった著名人や関係者約600人が別れを惜しんだ。

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