「ミーハーで来た」柳葉敏郎、藤井聡太への写真おねだりが物議 世代ギャップで“素人扱い”の悲しい現実

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2023年12月15日 07:10  週刊女性PRIME

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週刊女性PRIME

柳葉敏郎(62)

《我が町に来た!!》

 12月6日、柳葉敏郎は自身のインスタグラムにこのような一文を投稿。添えられた写真には、満面の笑みの柳葉とガッチリ握手する藤井聡太八冠の姿があった。

藤井聡太“竜王防衛”のイベントに柳葉敏郎駆けつける

「この日、藤井さんは『竜王戦七番勝負』の第6局を秋田県大仙(だいせん)市で行う予定でした。ところが、藤井さんは4局までで見事なストレート勝ちをしたので、それ以降の対局が消滅。そこで、対局の代わりに藤井さんの“竜王防衛”を祝うイベントが開催されることになり、会場の近くに住んでいる柳葉さんも駆けつけました」(スポーツ紙記者、以下同)

 柳葉は2005年から“子育ては地元で”という考えのもと、出身地の秋田県大仙市にUターンしている。

「イベントでは当初、柳葉さんは地元の係員たちに紛れ込んで、藤井さんが途中でそれに気づいて驚いてもらう“サプライズ”を狙っていましたが、残念ながら、藤井さんはまったく気づかず……。結局、柳葉さんは自ら名乗り出たうえで“ミーハーで来てしまいました”と照れながら、写真撮影をおねだりしていました」

この様子にSNSでは、

《藤井くん、戸惑っていない?》

《自分でミーハーって言っちゃうの、恥ずかしい……》

《藤井竜王とあんな近くで握手したり、お話したり、ほとんど無理なのに、芸能人だからって特別扱いされてる感じ。こんなシーン、見たくない》

 などといった声がチラホラ。

若い世代の藤井竜王は「柳葉敏郎を知らない」

「柳葉さんは、1980年代に哀川翔さんらと結成したパフォーマンス集団『一世風靡セピア』で注目されて、1990年代もフジテレビ系の大ヒットドラマシリーズ『踊る大捜査線』などに出演していたことで知られていますが、現在21歳の藤井さんのような若い世代の方は、当然ながら当時の活躍ぶりを知りません」

 ジェネレーションギャップによる空回りを起こしてしまった柳葉だったが、それでも幅広い世代に認知してもらえる活躍は続けている。

「現在放送中のNHK連続テレビ小説『ブギウギ』で、趣里さん演じる主人公の父親役を熱演中。心根は優しいが、お酒に溺れるダメおやじという役を見事に演じています」(テレビ局関係者、以下同)

 さらに、柳葉の代表作と言える作品も再び動き出す。

「一部の報道によれば、2024年早々から『踊る大捜査線』最新作の撮影が始まるそうです。この作品に登場する冷静沈着な警察官僚の『室井慎次』というキャラクターは柳葉さんの当たり役となり、彼を主人公にしたスピンオフ映画が作られたほど。新作映画に合わせて、新しく室井慎次主演作品が作られる可能性も大いにあります」

 再び“一世を風靡する”かもしれない柳葉。そうなれば、藤井のほうから握手を求められる?

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