猫に秘密を漏らすな!? マシュー・ヴォーン最新作『ARGYLLE/アーガイル』3月1日公開

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2023年12月15日 11:01  cinemacafe.net

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『ARGYLLE/アーガイル』© Universal Pictures
『キングスマン』『キックアス』シリーズで世界中の映画ファンの心をワシ掴みにし、圧倒的支持を集める“奇才”マシュー・ヴォーン監督の最新作、『ARGYLLE/アーガイル』(原題:Argylle)が2024年3月1日(金)より公開決定。本作で重要な役を務める(?)猫のアルフィーを映したティザーポスターが解禁された。

凄腕エージェントのアーガイルが世界中を飛びまわり、謎のスパイ組織の正体に迫る、手に汗握るベストセラーのスパイアクション小説シリーズ「アーガイル」。

その作者エリー・コンウェイ(ブライス・ダラス・ハワード)は、愛猫のアルフィーと共にのんびり過ごすのが至福の時という平和主義。エリーはファンの誰もが待ち望む新作を準備しながら、ある場所へアルフィーと一緒に移動中、突如謎の男たちに命を狙われ、間一髪でエイダン(サム・ロックウェル)と名乗るスパイに助けられることに。

その後も何度も身の危険に脅かされ逃げ惑う中、エリーが書いた小説が現実のスパイ組織の行動を偶然にも言い当てていたことが発覚。エリーの空想のはずだった世界と命が狙われる現実との境界線が曖昧になる中、敵の一歩先を行くために世界を駆け巡る!

危険なミッションの先に待ち受けた運命やいかに! そして、予告編にもある「紹介しよう、本物のエージェント・アーガイルを」という言葉の意味とは…?

独特の世界観と演出が人気を集めるマシュー・ヴォーン監督の最新作とあって、本作にアカデミー賞受賞者を含む魅力あふれる豪華俳優陣と、マシュー作品お馴染みの顔ぶれ、さらには音楽界のスーパースターまでもが集結。

ベストセラー小説「アーガイル」のエージェント・アーガイルにヘンリー・カヴィル、その作家エリーにブライス・ダラス・ハワード、エリーを助ける猫アレルギーのスパイ、エイダンにサム・ロックウェル。

ゴールドドレスを身にまといアーガイルを挑発する謎の女にデュア・リパ、敵か味方か分からないジョン・シナ、『ウエスト・サイド・ストーリー』のアリアナ・デボーズといったハリウッドの最前線で活躍する俳優から、『キングスマン』では悪役を演じたサミュエル・L・ジャクソン。

本年度アカデミー賞有力作の呼び声高い、レオナルド・ディカプリオ主演『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』を手掛けたApple Original Filmsと、ヴォーン率いる製作会社MARV(マーヴ・スタジオ)が手を組み、脚本を『ザ・メッセージ』『ワンダーウーマン』のジェイソン・フュークスが手掛けている。

そして解禁されたティザーポスターには、エリーの愛猫アルフィーの姿が。キャッチコピーには「秘密を漏らすな、相手が猫でも」とあり、アルフィーがストーリーにどのように関わるのか期待が高まる。

『ARGYLLE/アーガイル』は2024年3月1日(金)より全国にて公開。




(シネマカフェ編集部)
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