<ありがた迷惑>お歳暮などの贈り物、正直いらないものをもらうことはある?捨てないで済む方法は

4

2023年12月17日 19:31  ママスタセレクト

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ママスタセレクト

ママスタ

1年の間には、お歳暮やお中元など知人からいただきものをする機会があります。美味しいデザートや旬の果物、お酒などをいただくことも多いでしょう。しかし受け取る側にとっては、扱いに困ることもあるようです。ママスタコミュニティのあるママから、こんな投稿がありました。
『4年ほど前、旦那の同僚が北海道に転勤になり、毎年、夏は夕張メロンゼリーの詰め合わせ、冬は大きい新巻鮭を送ってくれます。でも、わが家は誰もゼリーを食べないし、新巻鮭もカットしていないので切るのが大変。魚はスーパーの鮮魚売り場に持ち込んで1,000円でさばいてもらっています。申し訳ないけれど、いただいても困ってしまい、でも断ることもできません。みなさんもいただいて困る贈り物はありますか?』
投稿者さんの家庭では、旦那さんの同僚から年に2回、地元の特産品が届くそうです。でも食べないものだったり、処理が難しいものだったりするので、投稿者さんは困ってしまうそうです。断るにも、旦那さんの会社のお付き合いを考えるとそれも難しいですよね。でも、このような経験をしたママは少なくないようですよ。こういうときはどうしているのでしょう?

ママたちがいただいて困ったものは?



みなさんが頂いて困ったもの、どんなものですか?

口にできない食品

『桃。アレルギーがあるから食べられない』
『ビール。家族全員下戸で飲めないから』
『うちは困るほどではないけれど、お酒好きはいつも飲んでいる銘柄が決まっているから、他のものをいただいても正直飲まない。お酒が好きでいつも飲んでいるから、酒を贈ろうと考えてくれる気持ちは嬉しいけれど』
良い品を贈ってくれた相手には申し訳ないですが、アレルギーがあると食べることができません。大人でアレルギーのことをあまり積極的に話したりしないでしょうから、相手が知らなければ仕方ないですよね。またお酒についても悩みがありました。自分や家族が下戸では飲めないですし、いつも飲んでいるお酒があると、それ以外は飲まないケースもあるとのこと。贈ってくれる気持ちはありがたいので、申し訳なく感じてしまうのかもしれませんね。

保管場所に困る冷凍・冷蔵食品

『冷凍や冷蔵物は結構困る。ぎゅうぎゅうでもないけれど、ある程度入っているから入りきらないんだよね』
頂きものの中には、冷蔵や冷凍で保管するものもあります。でも冷蔵庫の中には普段使う食品が入っているので、突然食品が送られてくるとそれらを入れるスペースがない場合もありますね。前もって贈ることを教えてほしい……、しかしそういうわけにもいきません。

普段使っていないもの

『誕生日や何かの記念日に、胡蝶蘭や観葉植物などの鉢植えをいただくけれど、あまり家に置けないから困る』
普段から植物を飾っていない家庭では、大きな花や観葉植物を頂いても置き場所に困ってしまいますね。特に切り花ではなく鉢植えの場合には、ある程度長く家に置くことになり、お世話をすることになるでしょう。やり方がわからないとすぐに枯らしてしまうかもしれません。
『洗濯洗剤。普段使っている洗剤が気に入っているから。以前、香りがきつい洗剤をもらって大変だったことがある』
洗濯洗剤は、それぞれの家庭でお気に入りがあるのではないでしょうか。特に香りに関してこだわりを持っている場合は、頂いても使わないこともあるそうです。

食べない・使わない頂きものはどうすればよい?



そうはいっても、頂いたものを捨てるのは心が痛みます。みなさんどのように活用しているのでしょうか。

知人や実家にお裾分けをする

『家族が食べなかったら、会社の人や子どもの友達にあげたりしているよ』
『私、食べられないものは実家に分けたりする』
いただいても食べないものは、他の人に食べてもらうのも手ですね。職場の人や実家、知人などにあげているママもいます。賞味期限が長く、保管に困らないようなものにするなど、もらった方のことも考えるとよさそうです。

ものによってはフードバンクを利用する

『フードバンクは、時期になると贈答品がたくさんあるみたいだよ。寄付が増えるんだね。ゼリーを寄付したら、配られた子どもが喜ぶと思うよ』
いただいた食品を食べずに捨ててしまうことになるならば、フードバンクに寄付をする方法もあります。フードバンクは、生産・流通・消費などの過程で出る未利用の食品の寄付を受け付けて、必要としている施設や人に提供する活動です。普段お使いのスーパーや子育て施設などで、フードバンクに関するお知らせが掲示されているかもしれません。フードバンクの他にも、社会福祉施設から募集がある場合もあります。こういったお知らせを普段から意識しておくと、不要品が出たときに必要な人へ渡せそうですね。

贈り物を断れないなら捨てない方法を考えていきたい


頂きものをありがたいと思う一方で、食べないものや使わないものの場合には困ってしまうこともありますね。捨てるのは相手の厚意を否定するようで、なんだか気が引けてしまいますよね。もし食べないもの、使わないものをいただいたのであれば、お裾分けや寄付ができるかもしれません。自分にできる範囲で、できるだけ処分をしない方法を見つけていけるとよいですね。

文・こもも 編集・編集部 イラスト・マメ美

■ママスタセレクトで読む

このニュースに関するつぶやき

  • いらないものは受け取らないかすぐ捨てるかの二択だな。置いといてもいいことないし。
    • イイネ!0
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(2件)

ランキングライフスタイル

前日のランキングへ

ニュース設定