「これ羽生ママが書いた?」羽生結弦が“モラハラ離婚”報道に応戦も、直筆反論文の筆跡に覚えた違和感

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2023年12月27日 14:00  週刊女性PRIME

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羽生結弦

【10代の頃からずっと嘘や妄想で、出会ったことすらない関係者さんの話で記事が出ますが…面白いですね。ありったけの体力と精神と技術と自分を、スケートに込めていきます】

 12月26日に自身のインスタグラムを更新し、冒頭の直筆による文章を画像投稿したのはプロフィギュアスケーターの羽生結弦。その“書き殴られた”文面からは怒りと皮肉が滲み出た、普段の柔和なイメージとは程遠い文章だった。

 すると昂る感情を抑え切れなかったのか、すぐに公式X(旧ツイッター)も更新。

【酷い“妄想”とか、“想像”や“嘘だけ”で記事になってて、びっくりします。すごいですね。訴訟して勝ってもなにも良いことないのでしませんが】

 顔文字を入れつつも、こちらでも“嘘”や“妄想”、“想像”という言葉を用いて「記事」を痛烈批判。ところが、このアカウントが「羽生結弦official_Staff 公式」とのスタッフ公式であることを失念していたのか、すぐに、

【すみません、自分(羽生結弦)の言葉です!】との補足投稿を続けたのだった。

 羽生が珍しくヒステリックに反応した「記事」というのが、同日に『文春オンライン』『デイリー新潮』が配信した、彼の離婚に関する記事。11月17日にSNSで離婚発表された「105日婚」の真相に迫るもので、新潮は元妻のバイオリニスト・A子さんにも直撃取材を敢行している。

羽生ママから「外出を禁じられた」

 翌27日に発売された『週刊文春』1月4・11日号、『週刊新潮』1月4日・11日号では更なる詳細が記されているのだが、2誌に共通するのが羽生の母親、姉を含めた「羽生ファミリー」「チーム羽生」がA子さんを追い詰めたという内容。

 音楽業界で認められるプロバイオリニストでありながら“一般人”として扱われ、義母や義姉からは結婚生活の口外だけでなく、「外出を禁じられた」のが真実であれば、離婚原因は羽生側からの“モラハラ”にあったとも思わせられる。

 離婚発表の際に【お相手と私自身を守り続けることは極めて難しく】と、理由は「A子さんを守るため」と綴った羽生だったが、実際は彼女を守るどころか、母親や姉の言いなりのままに妻を切り捨ててしまったということなのだろうか。

『文春』『新潮』報道がネットニュースで配信されると、SNSではやはりというか、

《羽生結弦って、マザコンのシスコンか。こんな腐った男に一方的に離婚された嫁さん可哀想やわ。嫁さんも守れず、母親と姉いいなりか。情け無い男やな。》

《どちらかというと羽生くんに非があるわけじゃなく、毒親のような羽生くんの母親や家族に問題があって、羽生くんはそれに逆らえず、泣く泣く元妻と離婚したって感じじゃないのかな?》

 などと羽生を“マザコン”と決めつけたり、また家族に問題があったとする見解が並ぶことに。この風潮に我慢できずに、冒頭の直筆による反論文、SNS投稿に至ったのだろうが、これがまさかの疑惑を生み出すことに。

垢乗っ取られているんかと思うレベル

《これが羽生結弦さん本人が書いたやつだとして、こういう感じで煽る人間だったのはちょっとイメージになかったな〜》

《ご本人があげたポスト見たけど意外だな。もっと公式的な文章でコメントするのかなというイメージだったから、顔文字使って挑発する感じでビックリ。一瞬垢乗っ取られているんかと思うレベル

これ羽生ママが書いた文章だと勘繰ってしまう

 あまりにも羽生らしくない言動に違和感を覚えられたのか、SNS投稿は“本人じゃない説”まで浮上してしまったのだ。

 突拍子な“説”ではあるが、投稿された直筆反論文の「字」をよく見ると、羽生が普段書く「字」とは、特に名字の「羽」の筆跡が異なっているように思えなくもない。

手を震わせながら綴ったんだと思う

 反論文の筆跡は、2023年2月発売の自叙伝『蒼い炎3』に掲載された直筆メッセージと同じに見える。しかし、2021年の『GPリーズ』前に出演した『報道ステーション』(テレビ朝日系)で、羽生がフリップに書き下ろした【できること、一つずつ。羽生結弦】の筆跡とは異なって見える。

 ちなみに東日本大震災から10年が経過した2021年、色紙に認めた直筆メッセージ【共に、前へ 2021 宮城 羽生結弦】の筆跡も後者だ。この2年で筆跡が変化した、とも考えられなくはないが……。

 そんな「字の違和感」に、彼の主張を信じてやまないファンも気づいているようだ。

手を震わせながら綴ったんだと思う いつもの字と違うもの 怒りに震えてたんだと思う》

いつもの字より下手くそなのも、感情篭っててリアルで最高だなと思うよ。羽生くん、これからは言う時は言ってやれ》

 結婚と離婚の報告、そして記事への反論もSNS投稿ではなく、会見を開いて堂々と自身の口で弁明してみてはどうか。

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