「新年の挨拶」で一番うれしい方法が明らかに! 「年賀状」は2位

0

2023年12月27日 14:01  マイナビニュース

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
パイロットコーポレーションは、「ビジネスパーソンの年賀状に関するアンケート調査」の結果を12月20日に発表した。調査は2023年11月17日〜12月8日の期間、20代から60代のビジネスパーソン397名を対象に行われた。


はじめに、2024年の年賀状を出すかどうかを尋ねると、年賀状を「出す」と答えた人は43.8%となり、「出さない」と答えた人が半数を超える結果になった。


年賀状を出す理由について聞くと、79.3%が「新年の挨拶として」と回答。次いで「日頃、御無沙汰しているので」(47.1%)、「毎年、年賀状をもらうので」(41.4%)と続いた。一方、年賀状を「出さない」と答えた人に理由を尋ねると、最多回答は「LINE等メッセージアプリで代用」(61.0%)だった。


年賀状を出す枚数は、平均「36枚」となり、2023年と同数に。昨年に比べ、仕事・会社関係が「13枚」と5枚増加していることもわかった。



なお、郵便物数が2001年のピーク時と比べほぼ半減したという報道もあったが、2001年の同調査では年賀状を出す枚数の平均は「69枚」。今回の調査結果から、年賀状も郵便物と同様の傾向にあることが明らかになった。

新年の挨拶で一番うれしい方法を尋ねると、1位には「LINE等メッセージアプリ」(61.7%)がランクイン。次いで「年賀状」(59.2%)が2位、「メール」(11.1%)が3位となった。



また、実際に年賀状が届くとどう感じるかを聞いてみると、84.7%の人が「うれしい」と回答している。


具体的に年賀状をもらって一番うれしい相手については、「友人・知人」が59.4%でトップに。次いで「特にいない」(15.1%)、「親類関係」(9.3%)と続く結果に。



また、届いてうれしい年賀状のタイプを聞いてみると、「手書きのコメント入り」が76.1%でトップとなり、手書きのコメント入り年賀状の人気が高いことがわかった。


届いた年賀状のどこが一番気になるかでは、71.8%が「添えられたメッセージの内容」と回答している。次いで、「写真(誰が写っているか)」(14.4%)、「デザインのおもしろさ」(9.1%)も続いている。(安藤美耶)

    前日のランキングへ

    ニュース設定