アラフォーの芹那、いまだに「あざと可愛い」路線も仕事減少で“刺激度高め”の必死さ

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2023年12月28日 12:10  週刊女性PRIME

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芹那(38)

 AKB48およびHKT48を卒業後はバラエティの司会やコスメプロデュースで頭角を現している指原莉乃や、元乃木坂46で現在は女優やモデル業に邁進する白石麻衣など、アイドルグループを卒業した後も変わらぬ魅力で華々しく活躍している女性芸能人たち。

 その中には、アラサー・アラフォーとなった今も独自路線を突き進む元アイドルも少なくない。

元SDN48の芹那の「あざと可愛い」路線

 可愛らしい童顔と“あざとさ”で一時期ブレイクした元SDN48の芹那は、現在38歳。12月20日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で“怪しい架空プロデューサーが連れている”という設定でドッキリ仕掛け人の一人として出演し存在感を発揮したが、「テレビお久しぶり」という感じ。しかしいまだに「あざと可愛い」路線をキープしているようだ。

 インスタグラムには数々の写真がアップされているが、2年前に発売した写真集のサンプルカットが先頭に固定されており、下着姿でお尻を突き出すショット、はたまたT.M.Revolutionがシングル『HIGH PRESSURE』で着用したものに似た衣装でのバックショットなどかなり刺激的だ。また、それ以外も手を顔の前に持ってくるいわゆる「ぶりっ子ポーズ」や全身パステルピンクでひらひらしたゴルフウェア姿、さらにはエヴァンゲリオン・綾波レイのコスプレなど、あざと可愛いショットばかり。

 女性アイドルに詳しい芸能ライターはこう語る。

テレビ出演が減った影響か、最近ではグラビアのような露出度高めの写真が増えていますが必死さは否めませんね。実際、今年2月に『ぽかぽか』の「暇人No,1決定戦」に出演するなど、仕事がないことを自分でもネタにしています。YouTubeチャンネルの登録者数も1.3万人程度とあまり奮っていません。

 そもそも過去にテレビで“自分を口説いた芸人”を公表して総スカンを食らったことが、低迷の一端になっています。実際には現場マネージャーが公表したものだったのですが」(芸能ライター)

独自の路線を貫く“ぱるる”こと島崎遥香

 一方、同じく独自の路線を貫いているが、それを味方につけているのが元AKB48の“ぱるる”こと島崎遥香だ。女優業を頑張る傍ら、最近ではバラエティで「結婚を諦めた」「老後の夢は高級施設に入ること」などと発言し世間を騒がせたぱるる。

「アイドル時代からさらに磨きのかかった容姿に、さっぱりとした媚びないキャラがいい意味のギャップになっています。また“秋元(康)さんが入っているLINEグループを退会した”やSNSに対して“ノーギャラなうえでやれることがすごいな”など、ちょっと捻くれた発言を繰り返していますが、嫌味じゃないんです。事実、彼女のインスタグラムは潔いほどにコーディネートと告知しか無い。文章はほとんどなく、キャピキャピ感の皆無さに逆に感心しますよ。

 現役時代は“塩対応キャラ”のイメージが強かったですが、これからはもっと捻くれた発言を推し出した彼女が見たいですね」(前出・芸能ライター)

 独自路線を進みながらも、需要とのズレを感じる芹那と今後の活躍が期待されるぱるる。一体2人の明暗はどこで分かれてしまったのだろうか。

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