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「一昨日のバンバンジーのきゅうりはね、ウチの実家のきゅうりよ」
浅漬け・味噌マヨネーズ・野菜スティック・バンバンジー調理は様々。さらに今回いただいたきゅうり・ウチの実家のきゅうり・スーパーのきゅうり。生産者や産地ごとに違いもあるでしょう。「違いがわかる」と夫がいうのであれば、私にも教えてほしいものです。
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「で、違いお分かり?」私は夫を詰めます。その大層偉そうなことを言っていた舌は、さぞかし繊細なんでしょうね、と。
「……どっちも同じって言ったけど、どっちもおいしいでしょ?」
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きゅうりを勝手に使った点は私が悪かったと思います。でも、自分の思い通りにならなかったと言って、子どもに気を使わせるほど不機嫌になったり、ウチの実家を下げるような発言をするのは見過ごせません。そんなに言うなら発言に責任を持って「味の違い」を提示してほしいです。それもできないなら言いすぎたことを反省してもらいたい。「味の違いも分からん人が、偉そうに語らないで!!」
「ご、ごめん……」二度と野菜に対して偉そうなことが言えないように、しっかりと伝えました。
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それから夫は、ウチの実家から野菜が届くことを「当たり前」に思わず、「ありがたいな」と言いながら食べてくれるようになりました。生産工程だけで野菜の価値が決まるわけではありません。作物を育ててくれた人に感謝をして、残さずありがたくいただくことが食べる側の礼儀だと、再認識できて良かったと思います。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・マメ美 編集・今淵凛
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