2023年バズったアニメ名言は? 「推しの子」「フリーレン」「呪術」のセリフがランクイン【2023年アニメ!アニメ!総選挙】

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2024年01月01日 17:51  アニメ!アニメ!

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アニメ!アニメ!

『葬送のフリーレン』(C)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
SNSや日常会話、メッセージアプリでのやりとりなど、今年もアニメの名言を目にする機会が多かったはず。あなたの中でバズった一言はどれでしたか?

アニメ!アニメ!では年末恒例のアニメ総選挙を実施。
「自分の中でバズったアニメ名言は?」と題したアンケートには、12月14日から12月21日までの期間中に、昨年の投票数を超える701票の回答が寄せられました。

男女比は男性約40パーセント、女性約50パーセント、無回答約10パーセントと女性多め。年齢層は19歳以下が約60パーセントと、半数以上を占めました。次いで20代が約10パーセントとと若年層が中心でした。


ネット流行語大賞受賞作品のセリフが1位に!
第1位

『【推しの子】』第1話「Mother and Children」より、星野アイの。「嘘はとびきりの愛なんだよ?」。支持率は2.3%です

「ネット流行語100 2023」で年間大賞を受賞した作品のセリフが、「2023年アニメ!アニメ!総選挙」でも首位に輝きました。

ファンからは「今年はもうアイちゃんの名言につきる!! 何気ない一言に見えて、アイちゃんの人生、思いすべてが詰まっている」、「アイらしい言葉で心に残っているから」などの投票理由が。
ほかにも「友達がずっと言っている」と、日常生活で耳にする機会が多かった人からの票も集まりました。

第2位

2位には『葬送のフリーレン』第10話「強い魔法使い」から、フリーレンの「アウラ、自害しろ。」と、『呪術廻戦 懐玉・玉折/渋谷事変』第33話「渋谷事変 開門」から夏油傑の 「キッショ なんで分かるんだよ」が同率でランクイン。支持率はそれぞれ1.3%でした。

「アウラ、自害しろ。」に投票した人からは「インターネット上で構文として流行し、作品自体も完成度が高く、自分の中でこれが一番だと感じた」、「よく大喜利ネタでも使われていた」などのコメントが。
このセリフから派生して「アウラ、○○しろ」を使った文章やファンアートが、SNSにも多数投稿されました。


「キッショ なんで分かるんだよ」の投票理由は「SNSなどでこのセリフがたくさん出てくるから」、「ネットでもすごく流行っていました。このシーンはすごく衝撃的だったので印象に残っています」など。こちらもインターネット上で目にする機会が多かったようです。

「今年1番聞いたセリフだから」、「日常会話で使う機会がよくあったから」など、この名言を身近に感じていたファンもいました。

第3位

3位は『文豪ストレイドッグス(第5シーズン)』第61話「黄昏のさようなら」から、太宰治の「残念だよ もう少しで死ねたのに でもね 君では私を殺せない」。支持率は1.1%です。

シリーズ序盤でも登場したセリフが再登場するという、粋な演出もバズリの要因に。
「アニメ1期でも言っていましたが、改めて5期で聞くととてもかっこいいです」、「このシーンには誰もが“わあああああ”となったはず!」と、ファンを喜ばせた一言でした。

■そのほかのコメントをご紹介!

『進撃の巨人 The Final Season 完結編(後編)』から、ミカサの「いってらっしゃい エレン」にもコメントが寄せられました。
「エレンの物語の始まりと終わりがこのセリフであったのが素晴らしい」、「エレンにとどめを刺すのはやっぱりミカサの役目であると改めて強く思ったから」と、戦いの幕引きにぴったりなセリフだと感じた様子。

「いってらっしゃい」という言葉を聞くたびに、エレンとミカサを思い出してしまったファンもいたのではないでしょうか。


『デキる猫は今日も憂鬱』に登場する諭吉の「上出来。」にも票が入っています。
お弁当を上手に作ることができたときなど、上機嫌になった猫の諭吉が心の中でつぶやくセリフ。「2次元でも3次元でも使っている。応用範囲が広いし、短いから忘れにくい」と、人間のファンもこの言葉が気に入ったようです。

『葬送のフリーレン』にくり返し登場する「ヒンメルなら」というセリフがバズった人もいます。
旅の途中、ことあるごとに「ヒンメルならそうした」、「ヒンメルならそう言う」などとつぶやくフリーレン。
同じように「“ヒンメルならそうする”という言葉で、実際に困っている人を助けようと思えるから」と、自分自身に言い聞かせているファンからもコメントが寄せられました。

キャラクターの生き様を感じられるセリフや、ふとしたときに使いたくなる一言。2024年も、そんなアニメの名言に出会えるかもしれません。今まで以上にセリフにも注目しながら、アニメを楽しんでみてはいかがでしょうか。

ランキングトップ5の名言を発表!
【2023年、自分の中でバズったアニメ名言は?】
1位 「嘘はとびきりの愛なんだよ?」『【推しの子】』
2位 「アウラ、自害しろ。」『葬送のフリーレン』
2位 「キッショ なんで分かるんだよ」『呪術廻戦 懐玉・玉折/渋谷事変』
4位 「残念だよ もう少しで死ねたのに でもね 君では私を殺せない」『文豪ストレイドッグス』
5位 「そうか? そうだな そーかもなあ!!」『呪術廻戦 懐玉・玉折/渋谷事変』
5位 「愛してる」『【推しの子】』
5位 「ヒンメルなら」『葬送のフリーレン』

(回答期間:2023年12月14日〜12月21日)

このニュースに関するつぶやき

  • ヒンメルの教えを守るフリーレンにアウラが言った「ヒンメルはもういないじゃない」は、 魔族が人と相容れない存在だと一言で理解出来る名言だと思う。
    • イイネ!2
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