昨年はABEMAの恋愛番組『GIRL or LADY〜私が最強〜』で存在感を示し、「目標」とうたっていた自身初のカレンダーを発売した青井 春（あおい・はる）さんが、1月4日（木）発売『週刊プレイボーイ3・4合併号』のグラビアに登場。
編集部に単身乗り込んできて売り込みをする傍ら、「今より有名にはなりたくない」とうそぶくなど、言行不一致の支離滅裂さも魅力のひとつ。そんな彼女がゆるゆると活動を開始する「お正月明けグラビア」をお楽しみください。
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■私の写真集を作っても売れないと思うんです
――2023年は自身初のカレンダーを発売するなど、主にグラビア方面で大活躍でした。ただ、「もう満足したから、2024年はカレンダーは出さない」とおっしゃっていると聞きましたが......。
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青井 でも、やっぱり出そうかなという気になってきました。
――安定の気まぐれっぷりですね。
青井 自分でどうなりたいか、何がしたいのかよくわかんなくて。流れに身を任せようと思いながら、気づいたらイヤがって逆行するみたいな、その繰り返しです。ずっと反抗期です、私は。本当に自分でも困っていて、どうしようかといつも悩んでいます。
――そのままでいいとは思っていないんですね。
青井 もうイヤです、自分で自分の扱いにくさが。
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――正月早々自虐から始まりましたが、今回、青井さんのお名前とかけて、新春グラビアです。「気だるい正月明け」というテーマ。
青井 私にぴったりの撮影でした。
――でも青井さんといえばしょっちゅう放浪したり旅行したり、フットワークが軽いイメージですが。
青井 私、家にいるときはめちゃめちゃごろごろしてるんですよ。1週間以上引きこもったり、15時間以上寝たりとかざらです。
――極端ですね。
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青井 基本的には外で何かしていたい性質なんですけど、予定がなくて仕方なく引きこもるときは、永遠にだらだらしています。プータローです。
――その二面性こそが青井春の魅力なのかもしれません。ちなみに、この取材時点ではまだ2023年ですが、正月のご予定は？
青井 初詣は3回行きます。地元の大阪で、除夜の鐘を聞いたその足で神社に行って、朝方帰ってきて翌日はおじいちゃんのお墓参りに行って、1月の頭に妹の誕生日があるので、お祝いしつつもう一回くらい行ったり。あと、今年はママとふたりで韓国旅行に行く計画を立てています。
――めちゃめちゃアクティブですね。放浪癖というか、お出かけ好きのルーツは何かあるんですか？
青井 パパが外出好きで、高校生の頃にパパのバイクの後ろに乗って東京に行ったりしていたので、その影響はあると思います。
――大阪からバイクの後ろに乗って、東京まで行ったんですか？
青井 途中で寝ちゃうと危ないので、ロープで縛られていました。
――弱音は吐くけど、実はかなりタフですよね。2024年の目標は、2作目のカレンダーを作る以外に何かありますか？
青井 3月で26歳になるんですよ。26歳は特別な一年になると思っているので、何かはしたいです。
――なぜ特別な一年なんですか？
青井 私が3月26日生まれで、26という数字が好きだからです。
――そんなもんですよね、好きな数字の理由なんて。で、何がしたいかはわからない、と。
青井 はい。「写真集出したら？」とか言ってもらうこともあるんですけど、私の写真集を作っても売れないと思うんですよね。
――どうしてそういうことを言うんですか（笑）。
青井 需要と供給が......100冊も売れないと思います。
――でも写真集だと、希望の国や場所に行けることもあります。旅好きとしては引かれません？
青井 それはいいかも。
――まあ今は円安だから、海外はなかなかハードル高いですけど。
青井 じゃあやーめた。写真集はやりません。
――今決めちゃうんですか？ ......では、ほかにやりたいことは？
青井 んー、ファッションショーに出たい。ランウエーを歩いたりとか、ファッション系の仕事をもう一回できたらうれしいです。あ、あと韓国系の仕事をしたいです。旅リポでも韓国語講座でも、なんでもいいから韓国と関わる仕事がしたい！
――いいじゃないですか。そのへんも書いておきます。
スタイリング／笹谷監子 ヘア＆メイク／新井祐美子
●青井 春（あおい・はる）
1998年3月26日生まれ 大阪府出身
身長164�僉�B90（�汽�ップ） W58 H83
〇"チート級スタイル"を武器にさまざまなグラビア誌を席捲。自身初のカレンダー『青井春2024年カレンダー』が発売中。
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撮影／西條彰仁
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