岡本喜八の生誕100周年を記念した特集上映が新文芸坐で開催。『大菩薩峠』など上映

Text by CINRA編集部

特集上映『映画監督・岡本喜八 生誕100周年記念プロジェクト in 新文芸坐 vol.1』が1月9日から池袋・新文芸坐で開催される。

今年、生誕100年を迎える映画監督の岡本喜八。前身の「文芸坐」時代から岡本喜八特集を開催してきた新文芸坐では、生誕100周年プロジェクトの一環として1年を通して、3か月に1度のペースで岡本作品を上映していく。

キックオフとなる今月の上映では、1960年代の時代劇と現代劇を35mmプリントで上映。上映作品は『戦国野郎』​​『ああ爆弾』『大菩薩峠』『殺人狂時代』『斬る』『座頭市と用心棒』となっている。1月15日19:30の『斬る』上映後には、樋口尚文によるトークショーを開催。

なお、同館ではかつての「2本立て」を時代に合わせてバージョンアップした「2本目割」を実施。詳細はオフィシャルサイトをチェックしよう。

©TOHO CO.,LTD.

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