マンダリン航空、PW127XTエンジン搭載のATR72-600型機を初受領

マンダリン航空は、プラット＆ホイットニー・カナダ製の新型エンジンPW127XTを搭載したATR72-600型機を初受領した。

マンダリン航空は、台北/松山を主な拠点として国内線や島嶼路線、アジアや中国本土路線を運航している。ATR72-600型機を9機保有しており、2023年のパリ・エアショーで、ATR72-600型機を追加6機発注していた。

PW127XTエンジンは、メンテナンスコストを20％削減し、少なくとも3％の燃料節減をもたらすとしている。デリバリーフライトでは、持続可能な航空燃料（SAF）を30％混合した燃料を使用した。