末澤誠也、“ロールキャベツシーン”裏話を告白「具でええやん!」ツッコミにファン爆笑

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2024年01月07日 17:51  TVerプラス

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末澤誠也(Aぇ!group)と関水渚がW主演を務め、1月11日スタートのドラマ特区『彼女と彼氏の明るい未来』(MBS、毎週木曜24:59〜)の記者会見が7日、ユナイテッド・シネマ豊洲にて開催。末澤と関水が登壇し、撮影の裏話を明かして客席の笑いを誘う場面があった。

本作は、「月刊コミックビーム」(KADOKAWA)で連載され、第26回手塚治虫文化賞新生賞を受賞した、谷口菜津子の同名人気コミックが原作。平凡で冴えない人生を歩んできた小学校教師・青山一郎(末澤)に人生最大の奇跡が起こり、佐々木雪歌(関水)という最愛の彼女ができる。そんな雪歌と幸せな同棲生活をおくっていたある日、親友でITベンチャー社長の西野洋平(中川大輔)が開発した「過去が見られるVRマシーン」を試すことになった一郎。そこで目を疑うような絶望に出会う。それは、自分の知らない、知りたくない雪歌の過去だった――。最愛の彼女の驚愕の過去を知ってしまった主人公の絶望から始まる、急転直下のブラック・ラブコメディ。

放送開始前にも関わらず、SNS上で公開されたオープニング映像がトレンドに入るほど話題に。その中に一郎がロールキャベツを作るシーンがあるのだが、あれは本当に末澤が作っている様子を映したものだという。それを打ち明けると、MCが「本当に作ったんですか? 料理がお得意なんですか!?」と食いつく。

しかし、末澤のファンが集まった客席から失笑が漏れたことで、MCは「苦手なんですね」と悟ったよう。その通り、最近までサランラップの切り方すら知らなかったという末澤。しかし、今回実際にロールキャベツを作ることになり、先生に教えてもらいながら作った結果「これは完璧です」と褒められたと語り、「ロールキャベツは作れるようになったんで。これから作ろうかな」と客席に宣言すると、拍手が巻き起こった。ただ、このロールキャベツ制作にはまだまだ裏話があり……。

イベント終盤、今年は辰年ということで、龍の絵と今年の抱負を書いて発表することに。その際、関水の絵の独特さにツッコミが止まらなくなってしまった末澤。さらに、「ご飯をたくさん作る」という関水の抱負に対しても「それは自炊じゃない」などの発言をしてしまったため、それに反撃するように、関水が「ロールキャベツの種を作ってないですよね?」と暴露したため、客席から「えー!?」という声が上がる。

先ほど、あれほど自信満々に「ロールキャベツを作れるようになった」と宣言していた末澤。しかし、先生の作った種を使用しただけでなく、今の今まで種の存在を知らなかったことも明らかに。「なんで種って言うん? 具でええやん!」というツッコミまで飛ばし、観客の笑いを誘う場面も。

その他にも、作品にちなんで「知られたくない過去・黒歴史はある?」という質問が飛び、末澤は「若い頃に出演した大阪の舞台で、物語終盤のすごい良いシーンで台詞を飛ばし、何を思ったか“すみません”と謝ってしまったこと。あれは忘れられない」というエピソードを告白。「もう今後一切、この話はしません」というほどトラウマになっているようだ。

一方の関水は、「校則の厳しい高校に通っていたけど、髪の毛先をピンクに染めていた。それをお団子にして隠していました。先生ごめんなさい!」と今だから言える懺悔を。それを聞いた末澤は、「うち(Aぇ!group)のメンバーにリチャード(草間リチャード敬太)というのがいて、結構お団子にしているので教えておきます」と関水の裏技(?)をメンバーに伝授しておくと言ってファンの笑いをさらっていた。
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