田辺誠一&影山優佳、“画伯”っぷりに会場がザワザワ…龍の絵を描くも芋虫に?

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2024年01月11日 07:11  TVerプラス

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1月12日よりスタートする新ドラマ『ハコビヤ』(テレ東系、毎週金曜24:52〜)の記者会見が同局スタジオにて行われ、主演を務める田辺誠一と、ヒロイン役の影山優佳が出席。“画伯”という共通点を持った2人が2024年の干支である龍の絵を披露し、会場をざわつかせる場面があった。

本作の主人公は、洋食屋と運び屋の2つの顔を持つ男・白鳥剣(田辺)。そんな剣の洋食屋に、アルバイトとして働きたいと言ってきた女性・天野杏奈(影山)。好奇心旺盛な杏奈は、運び屋の仕事にも首を突っ込んでくる。しかし彼女が運び屋に関わるのには、実は剣との過去が大きく関わっていて……。「モノ」や「ヒト」と共に、依頼人が抱える様々な事情を運ぶことで生まれる、今までにない新たなヒューマンドラマとなっている。

そんな本作の印象を、「運び屋の物語ということで、アウトローでワケがありそうな作品を想像しましたが、話を聞いていくうちに“なるほどそっちか!”という。想像しないような良い話だったので、ビックリしました」と田辺。影山も「アウトローとは真逆と言っていいくらい、ほっこり温まるストーリー。台本を読んだだけでもウルっとくる物語になっていたので、そこに注目してほしいです」とタイトルからは想像できない心温まるストーリーが見どころになっていると語った。

本作でバディ役を務める田辺と影山だが、この作品が初共演。しかし、田辺は「バディとして本当に助かりました。そんなにお芝居をしたことがないと言っていましたが、僕より現場のことを詳しく知っています。周りをとても良く見ていて、“田辺さん、次ここからですよ”と教えてもらいました」と影山を絶賛する。

一方の影山も「田辺さんは1つ文章から何通りもの表現を見せてくれ、毎シーンごとに新しい発見を与えてくれました。演じる杏奈もですが、私も田辺さんのおかげで“挑戦したい”と思わせてくれました。尊敬できるバディでいてくださって、光栄です」と田辺に感謝を述べた。

そんな2人には“画伯”という共通点が。2024年の干支が辰年ということで龍の絵を描くことになったのだが、2人とも龍というより芋虫に近い生き物を描き上げ、会場はザワザワ……。しかし田辺は自信満々に「これは龍です」と言い張り、「龍って架空の生き物じゃないですか。だから想像しきれなかった」と言い訳も。

田辺の描いた龍より「私の方が強そう」と、こちらも自信満々の影山。「龍は魚っぽいので鱗を描きました。ただ、1つ1つ描いていたら2024年が終わってしまうので、簡略化しました」と言い、記者の笑いを誘っていた。

2024年をどんな年にしたいかを聞かれると、影山は「最近ポケモンカードにすごくハマっていて。昨年、京都で大きな大会が行われていて、撮影の休憩中にそれを見てずっと応援していました。2024年は、私も小さな大会に出てみたい」と発表。田辺は「こういう(洋食店を営む)役をやらせてもらったので、料理を。ほぼしたことがないですが、これを機に頑張ろうと思います」と抱負を述べていた。
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