JR西日本225系「びわこおおつ 紫式部とれいん」米原〜上郡間で運行

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2024年01月11日 17:11  マイナビニュース

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大津市と大津市大河ドラマ「光る君へ」活用推進協議会、JR西日本は11日、車両外装をラッピングし、内装を装飾したラッピング列車「びわこおおつ 紫式部とれいん」を1月23日から運行開始すると発表した。運行初日に完成お披露目・出発式を開催する。


「びわこおおつ 紫式部とれいん」は225系1編成(6両編成)を使用。平安時代、貴族や女性文学者に人気のあった「石山詣」(京の都から大津の石山寺へ参詣)の様子や、石山寺から満月を眺める紫式部の姿をイメージしたラッピングを施し、ヘッドマークも取り付ける。

車内装飾も行われ、中吊り・窓上・ドア横の広告枠などを活用。昔の人々が詠んだ和歌や詠われてきた大津の美しい景色、知られざる逸話などを紹介するという。


運行開始日の1月23日、京都駅0番ホームで出発式を開催。テープカットの後、出席者・関係者による内覧・試乗が行われ、石山駅まで走行する。「びわこおおつ 紫式部とれいん」の運行エリアは東海道・山陽本線米原〜上郡間(琵琶湖線、JR京都線、JR神戸線の区間を含む)とされ、1月23日から3年程度の運行を予定している。(MN 鉄道ニュース編集部)

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