ナタリー・ポートマン、大胆ドレスでレッドカーペットに登場　不倫夫への“リベンジ・ドレス”か

ナタリー・ポートマン（42）が、米ロサンゼルスで開催された「ガバナーズ賞（Governors Awards）」のレッドカーペットに単独で登場した。彼女は黒いロングドレスを纏っていたが、胸元を大きく露出したデザインだったことから、不倫疑惑が浮上した夫ベンジャミン・ミルピエ（46）への“リベンジ・ドレス”だという話題が持ち上がった。この前日には、ナタリーがベンジャミンとの結婚生活に終止符を打ったと報じられていた。

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現地時間9日、米ロサンゼルスで第14回「ガバナーズ賞」授賞式が開催された。映画芸術科学アカデミー（AMPAS）が主催する授賞式は、映画界に貢献した人々を称える毎年恒例のイベントである。

この日、会場では女優ナタリー・ポートマンが黒いロングドレスを纏い、レッドカーペットに現れた。

ナタリーが着ていたのは、「スキャパレリ（Schiaparelli）」の胸元が大きく開いた大胆なドレスだ。上半身は肩にかけたゴールドのチェーンに黒い布をつけただけで、胸の間が露わになっている。床まで伸びるスカートは身体にフィットし、美しいシルエットを描いている。

肩まであるヘアは緩いウェーブをかけ、メーキャップは目尻をはね上げた“ウィングアイライン“と真っ赤な口紅をつけている。

ナタリーは爪にも真っ赤なネイルを施し、片手にはゴールドのチェーンをあしらった黒いクラッチバッグを持っていた。ジュエリーは「Kirsten Drew」によるものを着けていたが、左手薬指に結婚指輪は見られなかった。


この前日には、ナタリーが11年連れ添った夫でダンサーのベンジャミン・ミルピエとの結婚生活に終止符を打ったと報じられたばかりだった。

ベンジャミンは昨年6月、フランス人の環境活動家カミーユ・エティエンヌさん（25）との不倫疑惑が浮上。その後、ナタリーと破局したと報じられた。それ以降、ナタリーは単独でイベントに出席しており、左手薬指に着けていた結婚指輪は外されていた。

そのため今回、ナタリーが露出度の高い装いで現れたのは、ベンジャミンに対する“リベンジ（復讐）・ドレス”だと現地メディアが報じたのだ。

リベンジ・ドレスとは、1994年にダイアナ妃が着た黒いドレスのことだ。妃は別居中だったチャールズ皇太子（当時）がテレビのインタビュー番組でカミラ夫人（当時）との不倫関係を認めた直後、胸元が大きく開いたオフショルダーの黒いドレスを着て公の場に現れた。露出度の高いドレスはその後、皇太子に対する“リベンジ・ドレス”として有名になった。

ちなみにナタリーの大胆なドレス姿には、ファンから「気絶するほど美しい！」「彼女は宝石」「悩殺された！」といったコメントがSNSにあがっている。

画像2、3枚目は『Natalie Portman　2024年1月10日付Instagram「Such a joy celebrating so many talented artists last night…」、2022年8月4日付Instagram「Ten years today ＠benjaminmillepied, and it keeps getting better…」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　寺前郁美）