通販大手ベルーナが札幌市街最大級のホテルを2025年に開業　銀座の「GINZA HOTEL」と同じプレミアムタイプ

　通販大手のベルーナが運営する子会社グランベルホテルが、北海道札幌市に「サッポロ ホテル バイ グランベル（SAPPORO HOTEL by GRANBELL）」を開業すると発表した。オープンは2025年4月を予定している。

　同施設は、2023年4月に銀座でオープンした「GINZA HOTEL by GRANBELL」と同じグレードのプレミアムタイプで、札幌市街地で最大級となる605室7タイプを備えたデザイナーズホテル。北海道の中心地である札幌駅前に位置し、2030年に開通予定の新幹線にもアクセスが良いことから、北海道を訪れる訪問客の宿泊拠点となることを目指す。
　施設の外観は、シンプルなガラスキューブを採用し、わかりやすく存在感のあるデザインに仕上げるという。施設内には、屋内外が一体化し中央に暖炉を配置した開放感のある大型レストランや、夜景を見ながら食事を楽しめる地上100mのルーフトップレストラン、大きな窓から札幌の景色を一望することができる露天風呂付きのスパ＆サウナを併設する。

◾️SAPPORO HOTEL by GRANBELL開業日：2025年4月（※予定）所在地：北海道札幌市東区北6条東2丁目1-1客室：605室