<お互いさまでしょ?>募る不信感……付き合いを考え直すキッカケ【第6話まんが:相手ママの気持ち】

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2024年01月21日 21:00  ママスタセレクト

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【第1話】から読む。
前回からの続き。私は30代のママ。息子(ユウスケ)は小学生です。ユウスケが幼稚園のころ、同じ習いごとに通うアオくんと仲良くなりました。その後、アオくんと同じ小学校に入学し、小学校2年生で同じクラスになったのですが、最近アオくんの言動に悩まされています。アオくんと楽しく遊ぶときもあれば、アオくんにからかわれて嫌な思いをすることもあるユウスケ。私もアオくんママともそこそこ話ができる関係ですが、息子たちの関係が悪くなるのはイヤ。子どもたちの様子をアオくんママには言わずにガマンする日々が続いています。そんななか、アオくんと同じ幼稚園だったミノルくんママから、アオくんが退園要請されるまで至ったトラブルを聞いて、アオくん親子への不信感が募ります。
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ミノルくんママから聞いた退園要請の話をアオくんママにしたところ……。なんとアオくんママはその事実を知らなかったのです。わが子がお友だちに嫌な思いをさせておきながら、当のママがそれを知らなかったなんて。これまで仲良くしてきましたが、私は今後の付き合いを本気で考え直そうと思い始めていました。そんな矢先……。
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これまで我慢してきたものがプツッと音を立てて切れた気がしました。

私はユウスケがアオくんから石を投げつけられたことをアオくんママに伝えます。しかしアオくんママはどこか他人事で……。
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確かに言葉としては謝罪をしているつもりなのでしょう。でもその態度から、「自分の子は悪くない」「子どもなんだからお互い様」そんなアオくんママの気持ちが透けて見えるような気がしました。そのアオくんママの言葉を聞いて、ミノルくんママから聞いた退園要請のこと、そしてユウスケがこれまでアオくんからされてきたことが、すべて繋がっていくような気がしたのです。

頭に血がのぼった私は、こう口走っていました。
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その後、この件がきっかけかどうかは知りませんが、アオくん一家は旦那さんの転勤で引っ越しました。アオくんママのショックを受けた様子を思い出すと少し言い過ぎたかなと思いますが、正直、引っ越してくれてホッとしています。私はいまでも、石を投げられた息子がケガをしなかったのは結果論であって、石を投げた時点でアオくんの行動はアウトだと思っています。アオくんママには、私たち親子が受けたショックにもう少し目を向けて謝罪してほしかったのですが、その想いに気づいてもらうことができませんでした。

【第7話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・よし田 編集・Natsu

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