簡単に痩せ効果UP!バナナの痩せる食べ方3つ

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2024年01月22日 19:40  つやプラ

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つやプラ

40代・50代の女性のための美容・健康法を発信する、美容マガジン「つやプラ」

年中、安価で手に入りやすい身近なフルーツといえば「バナナ」ですが、毎日そのまま食べ続けていると、どうしても飽きてしまいますよね。

また、代謝が落ちやすくなる40・50代は、痩せる食べ方が気になるもの。

インナービューティー料理研究家音筆者が、バナナの痩せる食べ方をご紹介します。

■痩せ体質に導く!バナナの食べ方3つ

「食物繊維」が豊富なバナナは、便秘改善をはじめとした“腸活”をサポートしてくれます。

そんなバナナにひと工夫することで、より痩せ体質に導くことができます。

(1)朝に食べる

バナナは1本約80〜100キロカロリーなので、ダイエット中の方はカロリーが気になるかもしれません。

ですが、消費カロリーが増える朝に食べることで、摂取カロリーがやや高めでも心配無用。重要なエネルギー源となるバナナを食べるなら、夜ではなく朝がおすすめです。

(2)加熱して味わう

バナナはそのまま食べても美味しい果物ですが、ホットフルーツにも向いています。

加熱することで甘みが増すので、おやつ代わりにもぴったり。フライパンで焼いたり、スライスしてトーストにのせて焼いても良いでしょう。

「ダイエット中だけど、おやつがやめられない」という方は、カロリーの高い洋菓子の代わりにホットバナナを取り入れましょう。

栄養素も増える!?

腸内の善玉菌は、加齢などによってどんどん減少していくもの。

バナナを加熱すると、腸内環境を整える働きが期待されている「フラクトオリゴ糖」が増えます。

腸内環境を整えることで美肌や痩せ体質にもつながりますので、つやプラ世代は、ぜひホットバナナを食生活に取り入れてみてください。

(3)ちょい足しアレンジをする

バナナと他の食材を合わせると栄養価が上がり新しい美味しさにも出会えますよ。

老廃物を溜め込まず、すっきりとしたボディラインをキープするためにも、「バナナ+α」で腸内環境を整えましょう。肌荒れ知らずの美肌作り免疫力アップにも役立ちます。

バナナと組み合わせるべきおすすめの食材をご紹介します。

発酵食品

ヨーグルト、チーズなどの発酵系乳製品は、バナナとの相性が抜群です。

発酵食品に含まれる「乳酸菌」などは腸内環境の改善をサポートするため、便秘改善や老廃物の排出などの効果が期待できます。

ポッコリと膨らんだ下腹部の改善のためにも、朝ごはんやおつまみに「バナナ×乳製品」の組み合わせを楽しんでみてください。

ナッツ類

抗酸化作用が高い「ビタミンE」を豊富に含むナッツ類。上記でご紹介したホットバナナのトッピングにもよく合います。

ビタミンEは血流改善巡りの良い身体作りもサポートします。エイジングケアや脂肪の溜まりにくい身体作りのために、「バナナ+ナッツ類」を試してみてください。

はちみつ

痩せ体質に導くためには、腸内環境の改善が欠かせません。はちみつには、「オリゴ糖」や「グルコン酸」などの腸活サポート成分が含まれています。

これらをバナナに豊富な「食物繊維」と一緒に摂ることで、腸内環境の改善をサポートすることができます。

いつもバナナはそのまま食べていたという方は、ご紹介した方法をぜひ実践してみてください。新しい美味しさの虜になるかもしれませんよ。

(インナービューティー料理研究家 フードコーディネーター 國塩 亜矢子)

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