首都圏9施設のららぽーと・ラゾーナで、防災啓発イベント開催

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2024年01月25日 15:31  マイナビニュース

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三井不動産と三井不動産商業マネジメントは2月17日から順次、行政や消防・NPO等と連携し、防災啓発イベント「第11回 &EARTH 災害に負けない知識を学ぼう!〜防災スタンプラリー〜」を、首都圏9施設にて開催する。時間は11:00〜16:00(最終受付15:30)、参加は無料。


同イベントでは、幅広い年代が多数来場する商業施設という場所を活かし、「災害への事前対策の重要性」と「災害時に対応する知識」について、クイズやワークショップ、さまざまな自治体プログラムなどを通じて、家族で楽しみながら学ぶことができる。今年度は、フェーズフリーの観点から平常時の習慣や行動が、発災時にいかに役立つかを伝えていく。



実施プログラム(共通)は、防災スタンプラリー、防災ワークショップ・行政の防災プログラムなど。「防災スタンプラリー」の場合、スタンプを一定数集めると、防災知識とともに景品を獲得することができる。



「おみくじみたいなアンケート アみくじ」は、ふだん何気なく自分がしている行動が実は災害時に役立つことを「占い」を通じて理解するコーナー。


「きけんはっけん」は、台風や大雨が迫ってきた際、よく取りがちな行動が実は自分の身を危険に近づけているかもしれないことを学ぶ。

「なまずの学校」は、発災時に直面する様々な課題を紙芝居を通じて伝え、その課題をクリアするために「身近なアイテム」を「どのように使えば」解決できるかを考えるプログラム。


「三井ショッピングパーク ラゾーナ川崎プラザ」(2月17日)では、川崎市主催の防災イベント「備えるフェスタ」と同時開催する。「三井ショッピングパーク ららぽーと富士見」(2月17日)は、ペット防災・防火衣着装体験・家具転倒防止ワークショップも実施する。



「三井ショッピングパーク ららぽーと横浜」(2月18日)は、よこはま防災e-park・ミニ消防車・こども防火衣装着装体験を開催。「三井ショッピングパーク ららぽーと立川立飛」(2月18日)は、レーザー消火器・バーチャル防災体験・起震車体験を行う。



「三井ショッピングパーク ららぽーと湘南平塚」(2月23日)では、応急手当体験・防災クイズのほか、AEDの使い方・毛布で担架トライアルを開催。「三井ショッピングパーク ららぽーと海老名」(2月25日)は、扇町防災フェスと同時開催する。



「三井ショッピングパーク ららぽーと柏の葉」(2月25日)は、防災紙芝居・備蓄品の体験&配布・AED体験(心肺蘇生法体験)を実施。「三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY」(3月2日)では、 AED体験・VR体験・防災備蓄品の展示、配布・消防車展示を行う。「三井ショッピングパーク ららぽーと新三郷」(3月3日)では、初期消火体験・AED体験ができる。(フォルサ)

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