「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」日本アカデミー賞で“優秀アニメーション作品賞”に！ 鬼太郎の父＆水木イラスト到着

アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』の新作映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』がこのほど、「第47回日本アカデミー賞」において「優秀アニメーション作品賞」を受賞した。これを受けて、古賀豪監督とキャラクターデザインの谷田部透湖より感謝のコメントが到着。さらに谷田部からはイラストも届いた。

『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』は、『ゲゲゲの鬼太郎』の原作者である水木しげるの生誕100周年記念作品として制作された映画だ。初めて語られる鬼太郎の父たちの物語として、かつての目玉おやじと水木の出会い、そして二人の父たちの運命を描く。
2023年11月17日の公開から10週が経った現在も、動員ランキングでTOP10入りを果たしている。1月24日までの69日間で、累計動員数は165万7991人、興行収入は23億6493万1870円を記録する。

このたびそんな本作が「第47回日本アカデミー賞」において「優秀アニメーション作品賞」を受賞したことを受け、古賀豪監督、キャラクターデザインの谷田部透湖より感謝のコメントが到着した。さらに、谷田部からはイラストも届いた。
古賀監督は「願わくば応援して頂いたお客さん達と一緒に喜びを分かち合えたら幸せに思います、ありがとうございました！」と寄せている。谷田部は「愛を込めて制作した映画が、こうして沢山の方に愛されていることがとても嬉しく、そしてそのありがたみを噛みしめる日々です」と感謝を述べ、イラストには釣瓶火が照らす中で鬼太郎の父と水木が正装し祝杯を挙げている様子を描いた。

冒頭からエンドロールまで見逃せない、初めて語られる鬼太郎の父たちの物語を描いた本作。SNSでは本作の舞台である因習が渦巻く哭倉村を「因習村」、映画を見ることを「入村する」などの言葉も生まれ、特大ムーブメントを巻き起こし続けている。1月27日からは谷田部の描き下ろしによる第5弾来場者特典も予定されており、まだまだ映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』の盛り上がりから目が離せない。

＜以下、コメント全文掲載＞

監督：古賀豪

本作は公開後お客さんの口コミの力で大きく育てて貰いました。この度この素晴らしい賞を受賞でき望外の喜びです。願わくば応援して頂いたお客さん達と一緒に喜びを分かち合えたら幸せに思います、ありがとうございました！

キャラクターデザイン：谷田部透湖

愛を込めて制作した映画が、こうして沢山の方に愛されていることがとても嬉しく、そしてそのありがたみを噛みしめる日々です。
スタッフの皆さま、応援して下さった皆さま、「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」に関わられたすべての皆さまに、深く深く御礼申し上げます！


映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』
大ヒット公開中！
（C）映画「鬼太郎誕生ゲゲゲの謎」製作委員会