阿部サダヲ演じる昭和のおじさんが令和で大暴れ!バス内での喫煙をめぐり乗客と口論に

0

2024年01月26日 07:11  TVerプラス

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

TVerプラス

阿部サダヲが主演を務め、宮藤官九郎が脚本を手掛ける金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系、毎週金曜22:00〜)が1月26日に初回15分拡大SPでスタート、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」で無料リアルタイム配信される。

“昭和のおじさん”小川市郎(阿部)が、1986年から2024年にタイムスリップ。現代では“不適切”とされる発言を炸裂し、コンプラで縛られた令和の人々に考えるキッカケを与えていくコメディ。仲里依紗、磯村勇斗​​、河合優実​​、山本耕史​​、古田新太​​、吉田羊らも出演する。TVerでは現在、放送直前ガイドやキャストによるSPインタビューも配信中。

<第1話あらすじ>
1986年――。小川市郎(阿部)は、“愛の鞭”と称した厳しい指導をするのが当たり前な昭和の体育教師。野球部の顧問も務め、生徒たちからは「地獄のオガワ」と恐れられていた。

その一方、家では男手一つで17歳の一人娘・純子(河合)を育て、娘の非行に手を焼く普通の父親でもある。最近は市郎の帰宅時間をやけに気にする純子が男を家に連れ込み“ニャンニャン”するのではないかと心配していた。

ある日、市郎は、いつものようにタバコを吸いながらバスで帰宅中、ついウトウトしてしまう……。目を覚ました市郎の目に飛び込んできたのは、パンツが見えそうなスカートを穿き、耳からうどんを垂らした女子高生がバスに乗り込んでくる姿だった。その姿に違和感を覚え指摘する市郎だが、乗客たちは車内でタバコを吸う市郎こそおかしいと口論になってしまう。逃げるようにバスを降りた市郎が目にしたのは、見たこともない異様な格好をする人々となんとなく変わっている景色だった。なんとか見つけた馴染みの喫茶店に飛び込み、事態が飲み込めないまま動揺した市郎はカウンターにいた犬島渚(仲)のビールを勝手に飲み干し、口論になってしまう。

一方、1986年の同日、純子は向坂キヨシ(坂元愛登)から突然告白されていた。キヨシは、社会学者である母・サカエ(吉田)と共に令和から昭和にタイムスリップしてきた中学生。街中で偶然出会った純子に一目ぼれしてしまったのだ。純子は“ムッチ先輩”こと秋津睦実(磯村)に密かに思いを寄せているにもかかわらず、キヨシを家に連れ込もうとするが……。

昭和の「当たり前」は令和の「不適切」!? “昭和”から“令和”にタイムスリップしたことで改めて感じる人々とのギャップや共感を描く、意識低い系タイムスリップコメディがスタート!
    ニュース設定