ヤマハ、スーパースポーツ『YZF-R7 ABS』2024年モデルを発売。『YZF-R1』を想起する新色を用意

0

2024年01月26日 20:20  AUTOSPORT web

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

AUTOSPORT web

ヤマハYZF-R7 ABS(マットグレーメタリック3)
 1月26日、ヤマハ発動機株式会社はスーパースポーツモデル『YZF-R7 ABS』のカラーリングを変更し、2024年モデルとして3月15日から発売すると発表した。

 『YZF-R7 ABS』はスーパースポーツのスタイルとスポーティなハンドリングを調和させ、幅広いライダーがサーキットにおいて“扱いきれて楽しめるスーパースポーツ”を目指したモデル。ボディサイズは全長2070mm、全幅705mm、全高1160mm、シート高835mm、軸間距離1395mm、車両重量188kgとなっている。

 エンジンは水冷4ストロークDOHC直列2気筒4バルブを軽量フレームに搭載。最高出力54kW(73ps)/8750rpm、最大トルク67Nm(6.8kgm)/6500rpmを発生する。

 2024年モデルでは、ヤマハのフラッグシップモデル『YZF-R1』とリレーションを図ったディープパープリッシュブルーメタリックC、ブラックメタリックX、そしてモダンで先進的なマットグレーメタリック3の3色を新たに採用している。

 ディープパープリッシュブルーメタリックCは、トーンの異なるブルーを組み合わせることで、レースシーンを想起させ、高いパフォーマンスをダイレクトに表現している。メタリックとマットのダークトーンのコンビネーションで造形美を際立たせたブラックメタリックXは、スポーティでありながらカジュアルさも兼ね備えた色合い。大胆なグラデーションのグラフィックが特徴的なマットグレーメタリック3は、1990年代のスーパースポーツのカラーリングに着想を得たモダンで先進的な印象に仕立てられている。

 『YZF-R7 ABS』のメーカー希望小売価格は105万4900円(税込)。販売計画は700台で、3月15日に発売される。
    ニュース設定