永野芽郁“雨”、白洲迅“司”に五感を失う珍しい病気ですでに味覚がないと打ち明ける

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2024年01月29日 07:11  TVerプラス

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永野芽郁が主演を務める月9ドラマ『君が心をくれたから』(フジテレビ系、毎週月曜21:00〜)の第4話が1月29日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」で無料リアルタイム配信される。

本作は、純愛小説の名手・宇山佳佑によるオリジナル脚本。主人公・逢原雨(永野)が、かつて心を通わせた男性、朝野太陽(山田裕貴)のために自分の“心”を差し出す宿命を背負うことから始まるファンタジーラブストーリー。なお現在TVerでは、第1話、第2話、ダイジェスト動画などが配信中。

先週放送された第3話は、雨と太陽の影による手つなぎや小指が触れ合うシーンに「ピュアすぎる」「可愛い」「キュン」の声があった。

<第4話あらすじ>
2016年2月。卒業式を間近に控えた逢原雨(永野)は、東京で一人暮らしを始める準備のため、朝野太陽(山田)と一緒に観覧車があるショッピングセンターに買い物に行く。雨が卒業式の翌日には上京することを知った太陽は「卒業記念に何か欲しいものない?」と尋ねた。太陽が卒業する時、制服の第2ボタンをもらい損ねたことを残念に思っていた雨は、代わりにいい匂いがするマーガレットの小さな花束を買ってもらう。太陽は、この花の香りをふたりの“思い出の香り”にしないか、と雨に言った――。

2024年1月。雨に自分の思いを告白したものの「他に好きな人がいる」と断られてしまった太陽は、ずぶ濡れで帰宅する。告白が成功するものと思い込んでいた妹の春陽(出口夏希)や柳田達夫(螢雪次朗)ら花火職人たちは、太陽が振られたことを知って驚いていた。

雨は市役所職員の望田司(白洲迅)に、自身の“奇跡”について、五感を失う珍しい病気ですでに味覚がない、と打ち明ける。司は「太陽にその話はしたのか」と問いかけた。すると雨は「太陽のことが好きだから言うつもりはない」と答える。

ある日、雨が庭の植物に水やりをしていると、祖母の雪乃(余貴美子)が買い物から帰って来る。辛そうに腰をさすっている雪乃の姿が気になり、声をかける雨。雨とともにその姿を見ていた日下(斎藤工)は、五感のことは雪乃に伝えるべきではないか、と告げ……。
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