お笑いトリオ・3時のヒロインのかなでとゆめっちが29日、都内で行われた映画『カラーパープル』(2月9日日本公開)のジャパンプレミアに登壇し、初恋の人を打ち明ける場面があった。
【写真】代表曲に合わせノリノリで踊るゆめっち&LiLiCo&かなで 作品にちなみ、運命の出会いを問われたゆめっちは「まだ出会えていないのですが、江頭2:50さん」と即答。「小さいときに『めちゃイケ』が大好きで、江頭さんを見て楽しそうと思って、ここに立っているんです。嫌われ役を買って出てる姿を見たときに勇気をもらった。気持ち悪いを全うしている人かっこいいと思って」と理由を明かすと、かなでと同席したLiLiCoも大きくうなずいた。
そして、ゆめっちは「初恋の人、江頭2:50さんなので」とにっこり。「女子校だったのですが、文化祭のとき、みんなはきゃりーぱみゅぱみゅさんが流行ってたのでかわいいコスプレをしていたなか、私だけ江頭さんのコスプレして客席にダイブしていました」と明かし、驚かせた。
今作は、ハリウッドの巨匠スティーヴン・スピルバーグが、ピューリッツァー賞受賞の同名小説を原作に『E.T. 』(1982年)の後、初めてシリアスな作品に挑んだ『カラーパープル』(85年)を、ミュージカル映画として再映画化した。
父と夫に支配され、最愛の妹とも生き別れた主人公・セリーが、不遇な日々を送る中でもユーモアと希望を失わず、不屈の精神で人生を変えていく物語となっている。型破りな女性たちと出会いを通して自分の価値に気づき、自らが輝く場所を見つけていく、希望と自己肯定感に満ちた感動作。