2021年に松竹グループ合同大型女性オーディション「松竹 JAPAN GP GIRLS CONTEST」で準グランプリを受賞し、昨年グラビアデビューを果たした透明感抜群の美少女・前川莉珠（まえかわ・りず）が、1月29日（月）発売『週刊プレイボーイ7号』のグラビアに登場。2024年1月、新しい恋が今はじまろうとしている――。
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■すごくマイペースで大ざっぱな人です（笑）
――まずは今回の撮影の感想から聞かせてください。
前川 グラビアの撮影で初めて海に入りました！ 初めてのグラビア撮影は沖縄に行ったんですけど、ずっと天候が悪くて海に入れなかったんですよ。初めての海が沖縄じゃなくて、地元の神奈川の海になりました（笑）。
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――笑顔も印象的でした。
前川 グラビア経験がまだ少ないので緊張していたんですけど、笑顔とフレッシュな感じを出したいなと思って意識してました。普段はずっと笑ってるぐらいゲラなので、素の私が写ってます（笑）。
――21年の「松竹 JAPAN GP GIRLS CONTEST」で準グランプリを獲得し、デビュー。もともと芸能界に興味があったんですか？
前川 小さい頃からずっとテレビっ子で、楽しそうだなぁ、私もあの世界に行きたいなぁと漠然とは思っていて。でも、そんなこと自分には絶対に無理だとも思っていて、本気で考えたことはなかったです。かといって、将来の夢やなりたい職業が特にあったわけでもなくて。
――それがどういうきっかけでオーディションを？
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前川 高校卒業後の将来をさすがに考えなきゃいけなくなった時期に、母に聞かれたんです。「何かやりたいことはないの？」って。それで、「芸能に興味があるけど、無理だと思う」って答えました。そしたら母が、「本当にやりたいなら挑戦してみたら？」と背中を押してくれて。
私、基本的に自信がないし、どうしても何かをする前に立ち止まってしまうところがあるんですよ。でも、いざとなったら腹をくくって飛び込むし、やらないで後悔するよりもやって後悔したほうがいいって思うタイプ。なので、母の後押しを受けつつ、最終的には自分で挑戦を決めました。
――挑戦して良かったですか？
前川 良かったです。グラビアに挑戦するかどうかも、ギリギリまで迷ったんですよ。「私に水着なんて大丈夫かな......？」と不安になっちゃって。
でも、挑戦して本当に良かったです！ グラビアに挑戦したことで、スタッフさんやファンの方などすごくいい方々に出会えたと思っているので、今はこのご縁がずっと続いたらいいなっていう気持ちでいます。
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――ここまでも話してくれていますが、ひと言で自分のことを表すとしたらどんな人？
前川 すごくマイペースで大ざっぱな人です（笑）。コロコロ気分が変わるし、前はマイペースすぎて怒られたりもしていたんですけど、最近はこんな私をダメという人とは一緒にいなくていいかな、今のままの自分でいいよなって。
――悟りを開きましたね（笑）。
前川 一時期、周りに合わせようと頑張ったこともあったんです。でも、それだと人と関わるのがしんどいなぁと思って。そうなったときに、このままの私でいいって言ってくれる方もたくさんいるし、じゃあそのままの自分でいようって思いました。
――演技の仕事はどうですか？
前川 この一年ぐらいでだんだん楽しくなってきて、もっとやってみたいと思うようになりました！
――自分が楽しいかどうかは、やっぱり大きな基準ですか？
前川 優先順位は高いです。興味があって楽しそうだなと思ったら、絶対にそこに飛び込んでみたいと思っちゃいますね。
――今、私生活で楽しいことは？
前川 大学で学んでいる心理学です。前から心理学は好きだったんですけど、大学で専門的に学び始めてさらに好きになったし、本当に楽しいですね。心理学以外の勉強は全然楽しくないけど（笑）。
――今後はどんな活動が理想？
前川 グラビアと演技のお仕事を引き続き頑張りつつ、今もテレビが大好きなので、バラエティにも出てみたいです。トーク番組に出てみたいし、バンジージャンプとか体を張る系の企画にも挑戦して、楽しく生きるのが理想です！
スタイリング／田中あゆ美 ヘア＆メイク／萩村千紗子
●前川莉珠（まえかわ・りず）
2004年10月24日生まれ 神奈川県出身 身長160�僉�
◯2021年10月に行なわれた松竹グループ合同大型女性オーディション「松竹 JAPAN GP GIRLS CONTEST」で準グランプリを受賞。その後、2022年7月に映画『モエカレはオレンジ色』で女優デビュー。BIGMAMA『17（until the day I die）』MV出演中。
公式X【@lizu_maekawa】
公式Instagram【@lizu_maekawa】
取材・文／大久保和則 撮影／カノウリョウマ
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