さらば青春の光・森田哲矢、問題ばかり起こす相方・東ブクロを“切らない”理由

お笑いコンビ・さらば青春の光の森田哲矢（42歳）が、1月29日に放送されたバラエティ番組「見取り図じゃん」（テレビ朝日系）に出演。相方・東ブクロ（38歳）にはこれまで何度も頭を悩まされてきたものの、決して“切らなかった”理由を語った。

番組は今回、「思えばアレが人生きめちゃった…『悪魔の2択』」をテーマに進行。先輩の奥さんを寝取るなど、たびたび問題を起こす相方について、その都度、森田が“切らない”という決断をした裏には、高校時代の苦い経験が関係しているという。

森田は「オレね、高校留年したんですよ。そのとき一番仲の良かった友だちも一緒に留年したんですよ。（高校）2年終わったときに、『どうする？』って言って。『お前、行くんやったら行くけど、このまま学校』『じゃあまあ一緒に卒業するか』みたいな感じで“行く”を選択したんです。僕らは」と語る。

ところが、「当時、朝のね、10時くらいから『北斗の拳』の再放送やってたの覚えてます？ 二十数年前に。それに、オレの親友がハマっちゃいまして…。『きょうもゴメン、北斗の拳見てもうた』って言って来ない、っていうことを繰り返して、来なくなってしまったんです。そのときに『悪魔の2択』があったんすよ」と、「学校に来なくなった親友を『無理矢理でも来させる』『放置する』」の2択を迫られ、森田は「放置する」を選んだそうだ。

結果、親友は高校を退学することになり、「そのあと、入れ墨まみれになった。うわっ…オレが放置したから、入れ墨まみれで…。後頭部とかにもダビデ像みたいな入れ墨とか。全身入れ墨まみれになった」と言い、「その経験があるから、オレはブクロを切らない」と力強く語った。

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