はたらく電気自動車のエレモから「ダンプ」が登場! どんなクルマ?

1

2024年01月30日 09:01  マイナビニュース

  • 限定公開( 1 )

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
HW ELECTROは多用途商用EV「ELEMO」(エレモ)の新車種「ELEMOダンプ」の販売を開始した。


○エレモのダンプはどんなスペック?



HW ELECTROは次世代の多用途商用EV「ELEMOシリーズ」の開発・製造と販売を行うファブレスメーカー。2021年4月に日本で初めて輸入小型EV商用車としてナンバーを取得し、2021年7月24日に「ELEMO」、11月20日に「ELEMO-K」(エレモ-ケイ)を発売した。2023年秋には中型バン「ELEMO-L」(エレモ-エル)の販売を開始している。


今回は特装車の国内トップメーカーである新明和工業と協業し、ダンプトラックである「ELEMOダンプ」を発売した。

「ELEMOダンプ」は架装するEVシャシ側の電力でダンプ装置を作動することにより、CO2を排出せずに作業を行うことができる。



ホイスト機構には電動モーターで駆動する油圧ポンプを採用。さらに、小型EVシャシとダンプ装置をマッチングするためコンタクタ付ヒューズボックスを採用し、電気的安全性を確保した。



ラインアップとしては自治体での使用も期待される清掃仕様と、業種を限定せずに多目的で使える多目的仕様の2種類を展開する。


そのほか、小型EVシャシ専用のサブフレームの採用や用途に合わせて選べる荷台の設定、デザイン性に優れたサイドゲート(多目的仕様に限る)など多くの特長を備えている。価格は多目的仕様が423.5万円。清掃仕様が434.5万円。(エボル)

    ランキングトレンド

    前日のランキングへ

    ニュース設定