新潟発スキンケア「イトグチ」がシルク成分入りの新シリーズを発売 素肌美を育む4ステップ

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2024年01月30日 19:41  Fashionsnap.com

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シルク仕込みスキンケアシリーズ

Image by: イトグチ
 新潟県発のスキンケアブランド「イトグチ(Itoguchi)」が、新作として「シルク仕込みスキンケアシリーズ」を3月1日に発売する。メイク落とし「モイスト クレンジングミルク」(180mL 税込3850円、リフィル 160mL 税込2750円)、泡洗顔料「モイストリッチ フォーム」(150mL 税込3850円、リフィル 130mL 税込2750円)、化粧水「モイストローション」(100mL 税込4400円、リフィル 95mL 税込3850円)、UVカット保湿クリーム「モイストクリーム」(SPF17・PA+++、40g 税込5500円、リフィル 40g 税込4950円)をラインナップする。

 イトグチは、きもののトータルケアから和装品の企画製造、シルク産業の新規事業企画を手掛けるきものブレインの子会社で、養蚕関連商品の販売、市場調査、研究開発などを行う絹生活研究所のプレミアムスキンケアブランドとして2022年に誕生。淡い緑色の繭「みどりまゆ」が持つ美容成分を中心に取り入れたアイテムを展開している。
 シルク仕込みスキンケアシリーズにも、みどりまゆを原料とした美容成分を採用。野生の蚕の特徴を残したみどりまゆは、絹糸用に生産される白まゆに比べてシルク成分を豊富に含み、包みこむように肌をはぐくむのが特徴だという。セリシン、フィブロイン、フラボノイドといった保湿成分を配合し、乾燥肌、ゆらぎ
やすい肌のバリア機能をサポートする。シリーズ共通で、非加熱処理の超軟水である魚沼の水や、新潟県の県木である雪椿の種子からとれるユキツバキ油などの自然の恵み、カンゾウやシャクヤク、ヨクイニンといった和漢成分を取り入れた。香りはシダーやオレンジ果皮、パルマローザ、ビターオレンジ花などの天然精油を独自にブレンドし、豊かな森林や自然の恵みをイメージした深い呼吸へといざなう香りに仕上げた。
 モイスト クレンジングミルクは、メイクと汚れを浮かせて落とす摩擦の少ないミルクタイプを採用。角質のNMFに構造が近いと言われている「加水分解セリシン」などの保湿成分が洗い流したあとも肌にうるおいを残す。モイストリッチフォームは、ポンプフォームタイプの洗顔料で、弾力のあるリッチな泡が、古い角質や毛穴に詰まった角栓、チリやホコリなどの汚れを包み込むように吸着し、肌に負担をかけることなくオフする。モイスト ローションは、“シルク仕込み”のベースとなる保湿化粧水。低分子セリシンと高分子のセリシンをバランスよく配合し、バリア機能をサポートする。モイストクリームは、薄いシルクのヴェールで肌を守る。紫外線吸収剤や紫外線散乱剤を使用せず、普段使いに取り入れやすいSPF17・PA+++となっている。

■イトグチ:公式サイト
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