鈴木彩艶「弾く判断に変えられたら良かった…」 失点場面を反省も、次戦へ切り替え

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2024年02月01日 02:52  サッカーキング

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日本代表GK鈴木彩艶[写真]=Getty Images
 日本代表は31日、AFCアジアカップカタール2023・決勝トーナメント1回戦でバーレーン代表と対戦し、3対1で勝利した。試合後、日本代表GK鈴木彩艶がミックスゾーンでメディア取材に応じた。

 グループステージ全試合でゴールマウスを守った鈴木は、決勝トーナメント初戦のラウンド16でも先発出場。今大会初のクリーンシート達成を目指したが、64分に失点を喫してしまう。コーナーキックからバーレーンのサイード・バケルにシュートを許すと、鈴木はパンチング。高く上がったボールを鈴木と上田綺世が競り合う形になり、オウンゴールを献上する形となった。

 失点の場面に関して、鈴木は「最初のシュートは、下に弾くより、空中に弾けばセカンドボールに自分も対応できるというイメージでした」と振り返る。

 そして、「試合終わったあと、上田選手とも話しましたが、僕のことは見えていなかったし、声をかけてもゴールライン上にいたので、そこはボールに反応してしまうということも言っていたので、どちらもボールに反応した(形になったと思います)」と、上田との試合後の会話を明かし、「自分としてはキャッチしたかったんですけど、そのあとにぶつかって失点してしまったので、弾く判断に変えられたら良かったのかなと思います」と反省していた。

 ただ、次戦までは中2日と下を向く時間はない。鈴木も「悔しい部分はあります。でも、勝つこと、この大会を獲ることが本当に大事なので、勝てたのは良かったと思います」と、すぐに気持ちを切り替え、前向きに語っていた。

 日本の次戦は2月3日(土)20時30分キックオフ。準々決勝でイラン代表対シリア代表の勝者と対戦する。

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  • キーパーが自処理するときには「キーパー!」と声出しをするきまりだ。パンチングではじいて取るつもりなら、その前に声出ししないとぎりぎりでは聞こえないし間に合わない。判断をかえる云々より判断が遅い
    • イイネ!2
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