エド・シーラン、来日中に“食い倒れツアー”を満喫「大阪が大好きだ！」

エド・シーラン（32）が、ワールドツアーの一環として大阪と東京公演を開催した。2019年以来の来日公演となるエドは、大阪の夜の街で“食い倒れツアー”を楽しむ動画を公開した。エドはたこ焼きやお好み焼き、ビールや甘酒を楽しむなど、食い倒れの街の夜を満喫したようだ。

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エド・シーランは、2022年4月23日にアイルランドの首都ダブリン公演を皮切りにワールドツアー「+–=÷× Tour（ザ・マスマティクス・ツアー）」をスタート。ヨーロッパを回った後、2023年にはオーストラリアと北米ツアーを行った。

2024年にはアジアとヨーロッパツアーが追加され、1月27日、28日に京セラドーム大阪、31日に東京ドームでの公演を開催した。エドが来日公演を行うのは2019年4月以来、およそ4年9か月ぶりのことだった。

久しぶりに来日したエドは、“食い倒れの街”として知られる大阪の食文化を満喫したようだ。30日に自身のInstagramを更新し、大阪の夜の街で食べ歩きを楽しむ動画を公開した。

映像が始まると、エドがテイクアウトしたたこ焼きを食べている姿が映される。割り箸でたこ焼きを掴んで一口食べると、笑顔で「まあまあかな。また食べるかどうかは分からないけど」と感想を述べた。

隣で通訳の男性がたこ焼きのことを説明すると、エドはカメラに向かって「“クイダオレ”とは、倒れるまで食べるって意味だって。まさに今夜はそうするつもりだよ！」と語りかけた。

この後にはエドが居酒屋で一品料理を楽しんだり、お好み焼きを食べる姿が映される。

テーブル席に座ったエドは、割り箸を持って「これはお好み焼きだ。前に食べたことがあるから知ってるよ」と話した。

そして、カウンターで調理をするスタッフの男性に向けて「お好み焼きには、何が入っているのか説明してくれる？」と聞くと、男性は「キャベツと卵、小麦粉、スパイスなどです」と答えた。

さらにエドは、自身が好きな日本食について「僕は寿司やにぎり、蕎麦などの大ファンなんだ。ココ壱番屋のカレーは、最高だな！」と語った。

エドが店を出ると多くの人々が集まり、一緒に写真撮影をするなどファンサービスを行った。

次にエドが居酒屋のカウンター席に座り、通訳の男性からメニューを説明される場面に変わる。

エドは「甘酒は飲んだことがないな」と言うと、メニューを見ながら「全部試してみようか。一晩で日本酒を1本空けることもできるよ」とジョークを交えた。

最後には大阪での食い倒れツアーを振り返り、「大阪が大好きだ。ビールは美味かった。たこ焼きはイマイチだったけど」と明かした。

動画を見た日本のファンからは、「大阪堪能してくれたんやね。ありがとう。ライブほんま最高でした」「ク、イ、ダ、オ、レ、発音上手〜!!」「日本に来てくださって本当にありがとうございます」といった声が続々と寄せられた。



画像は『Ed Sheeran　2022年6月16日付Instagram「New ＠ipswichtown kit for the suffolk in all of us, sponsored by ya boy, see you next season x」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　寺前郁美）