進藤あまね、新作『555』スマートレディ役は“お友だち”鈴木福にも内緒「『ギーツ』に出演していたんですけど」

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2024年02月02日 15:04  ORICON NEWS

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鈴木福にも内緒にしていたことを明かした進藤あまね (C)ORICON NewS inc.
 声優の進藤あまねが2日、都内で行われた『仮面ライダー555』テレビシリーズ最終話から20年後を描く完全新作の劇場作品『仮面ライダー555(ファイズ)20th パラダイス・リゲインド』の公開初日舞台あいさつに参加した。

【アップショット】キュートなツインテール&色白美肌が眩しい進藤あまね

 イベントは、仮面ライダーファイズ/乾巧役の半田健人、園田真理役の芳賀優里亜、仮面ライダーカイザ/草加雅人役の村上幸平、仮面ライダーミューズ/胡桃玲菜役の福田ルミカ、菊池条太郎役の浅川大治、田崎竜太監督(※崎=たつさき)が参加した。

 進藤は本作の謎に包まれた女性であるスマートレディ役として参加する。もともと仮面ライダー作品の大ファンとして知られ「仮面ライダーシリーズが大好きで、ずっと寄り添ってくださった作品に、こうして自分が出ていることが夢のようです」と笑顔を見せた。

 出演決定の反響もトーク。「ご存知の方もいらっしゃると思うんですけど、私の友だちに鈴木福くんがいて…」と進藤と同じく仮面ライダー好きで昨夏まで放送された『仮面ライダーギーツ』で仮面ライダージーン/ジーン役で出演していた鈴木の名前を挙げた。「ちょうど『仮面ライダーギーツ』の撮影をしていたんです。早く伝えたいと思ったんですけど、情報解禁まで待たねば、と思って(笑)。情報解禁された日に連絡をして『おめでとう』と言っていただきました」と明かし、笑わせた。

 それまでは家族にしか言っていなかったそう。情報解禁と同時に「お友だちや、ファンの方も『555』好きが多かったので喜んでいただけて、うれしかったです」とほほえんでいた。

■『仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド』ストーリー
 人類の進化形・オルフェノクと人類をめぐる物語の「その後」は果たして「夢」の続きなのか、あるいは「絶望」の始まりなのか…。

 園田真理(芳賀優里亜)は菊池啓太郎の甥・条太郎(浅川大治)、海堂直也(唐橋充)、そして、いつしか戻ってきた草加雅人(村上幸平)とともにクリーニング店「西洋洗濯舗 菊池」を経営しながらオルフェノクの庇護を行っていた。一方、政府により企業再生されたスマートブレイン社は、オルフェノクの殲滅を目指す企業へと変貌を遂げ、北崎(藤田玲)が社を率いていた。

 ある日、追いつめられたオルフェノクを救うため、草加と海堂は仮面ライダーカイザとスネークオルフェノクとなり、殲滅隊隊長の胡桃玲菜(福田ルミカ)/仮面ライダーミューズと交戦。そこに現れたのは、数年前に真理たちの前から姿を消して以降、消息不明となっていた、あの乾巧(半田健人)だった。巧は、かつてとは異なる姿のファイズ・仮面ライダーネクストファイズへと変身し、スマートブレイン社の尖兵として、その力を使い始めた…!

 ネクストファイズに攻撃されて混乱する真理たち。巧はなぜスマートブレインにいるのか?今まで何をしていたのか?

 波乱を含んだ彼らの再会は、オルフェノクと人類をめぐる新たな物語のほんの序章に過ぎなかった。

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