箕輪厚介氏、週刊誌記者の「名前と顔も出さなきゃフェアじゃない」　「撃って良いのは撃たれる覚悟がある奴だけ」と指摘

　編集者・箕輪厚介氏が2日までに自身のXを更新。サッカー日本代表の伊東純也の報道を引き合いに、週刊誌の“報道の仕方”について私見を述べた。

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　伊東をめぐっては1月31日の「デイリー新潮」で、昨年6月に大阪市内で同意を得ずに性行為に及んだとして、女性2人から刑事告訴されたと報じられた。一方、伊東側は性加害はなかったとして虚偽告訴容疑の告訴状を大阪府警に提出した。

　箕輪氏は「伊東純也離脱。ほんと週刊誌はSNSと悪魔合体したことによって国家権力並みの力を手にしたな。もしお前らが誤報をしたり、お前ら自身が恥ずかしいことをやってた場合、世の中から叩かれるべき存在だな。絶対にカウンター来るからな。匿名で舐めた真似すんな」と訴え、「でもまあ一方で本当だったらってことある。ただそれは司法でやってくれ。なんかもうSNSと週刊誌の悪魔合体を止めるルールが必要」とした。

　また「週刊誌はスクープでもスキャンダルでもガンガン出せばいいんだけど、記者が己の名前と顔も出さなきゃフェアじゃないよな」と指摘。「ガーシーは名前と顔出してたから覚悟があって面白かったし、逮捕されて痛い目にあってる。撃って良いのは撃たれる覚悟がある奴だけだ。週刊誌記者も撃たれる時代が来る」と予想した。

　「顔も名前も隠してる記者が作ってる週刊誌が、司法よりも力を持ってしまったら世の中おかしくなる」とも投稿している。