山本裕典×北代高士×松田賢二×黒石高大の任侠ドラマ放談 新作『CONNECT -覇者への道』

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2024年02月02日 22:11  ORICON NEWS

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新たな任侠シリーズ『CONNECT -覇者への道-』出演者(前列左から)山本裕典、黒石高大(後列左から)北代高士、松田賢二 (C)ORICON NewS inc.
 新たな任侠超大作シリーズ作『CONNECT -覇者への道- 1』が本日(2日)より動画配信サービス「U-NEXT」にて独占先行配信、DVD発売&レンタルがスタートした。出演する山本裕典、北代高士、松田賢二、黒石高大が、オリコンのYouTubeチャンネルに登場。作品の見どころなどを語った。

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 同作は、元暴走族と元官僚、対照的な性格の主人公2人がヤクザの世界へ足を踏み入れ、成り上がっていく成長譚でもあり、縄張り争いがきっかけで起こる血の抗争や復讐、血より濃い仁義の契りと裏切り、仲間同士の固い絆など、仁侠ものだからこそ描ける物語。本格的なけんかアクションも見どころだ。

 元暴走族リーダー・沢村竜一役を演じる山本は「若い頃は学園ものによく出ていましたが、大人になるとそういう作品に出会えなくなってくる。でも、この『CONNECT』は青春時代を感じさせてくれる」と語ると、黒石が「確かに、おっさんの学園ドラマ感がある」と続いた。

 問題を起こして財務省を辞めた相馬邦人役を演じる北代は「物語的にも大どんでん返しがあったり、裏切者がいたり、こんなことが!?と驚くようなことが次々と起きる」と、展開の面白さをアピールした。

 「飯テロ」要素もある。沢村と相馬が慕う宗像清蔵(高岡蒼佑)は、表ではラーメン屋を営み、裏では東洋会の裏仕事を請け負っている人物。劇中では、熱々のおいそうなラーメンの映像やラーメンを食べるシーンがたびたび登場する。北代は「監督がラーメンが好きすぎて、俺らよりこだわってラーメンを撮っている。食いたくなるし、(撮影で食べたラーメンは)本当にうまかった」と舞台裏を明かすと、山本も「撮っていた時はピンとこなかったラーメンのシーンが、出来上がったものを観たらいい感じでスパイスになっていた」と話した。

 さらに、“任侠女子”という言葉も広まって、ファン層が拡大していることについて語り合う場面も。北代は「昔はこそっとだったけど、今は胸を張って『任侠作品大好きなんです』と言ってくださる方が増えて本当にうれしい」と感謝していた。

 本作で、横浜最大の暴力団組織・東洋会を支える若頭・江田宗助役の松田は「予告編でもうたわれていますが、新たな極道伝説に酔い痴(し)れろ。このドラマを長く長く続けていきたいと思っています」。

 同じく東洋会の構成員・酒井篤志役の黒石も「気持ちで動く、今の時代に合っていないようですけど、古き良き男たちの生き様を観てください」と気合い十分に語っていた。


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