海外ドラマ『アストリッドとラファエル4』第4回、公私ともにさらなる難事件が続く

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2024年02月04日 08:42  ORICON NEWS

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NHK総合で放送中、海外ドラマ『アストリッドとラファエル 文書係の事件録』シーズン4、第4回より(2月4日放送)
 NHK総合で放送中のフランス発ミステリードラマ『アストリッドとラファエル 文書係の事件録』シーズン4(毎週日曜 後11:00、全8回)。今夜(4日)の第4回「不死の男」では、被害者は6ヶ所も刺され、凶器は離れた所に捨てられていた。なのに自殺?家族も知らない別の顔が?

【画像】『アストリッドとラファエル4』第4回の場面写真

 警官だった父親の影響を受け、刑事事件の調書や謎解きに人一倍興味を持ち、犯罪資料局で働く自閉症のアストリッドは、とある事件で警視のラファエルに才能を見出され、捜査協力をすることに。几帳面で論理的なアストリッドとちょっとガサツだけど大らかなラファエルという正反対の女性2人が、事件を解決したいという情熱を共有し、お互いの足りない部分を補い合い、協力し合いながら事件を解決していく。

 シーズン3で思いを伝え合ったラファエルとニコラだったが、以前の関係に戻ってしまう。ラファエルとニコラの部下として新たにチームに加わったノラはニコラにひかれており、第3回の事件解決後にニコラはノラに誘われ食事に。一方のラファエルは、ちょっといいな、と思っていた警察官が犯人だったという男運のなさを発揮していた。そんな恋バナを打ち明けながら、アストリッドとラファエルの絆はますます深まっていくようだった。

 第4回では、住宅街の公園で刺殺された男性が発見される。6ヶ所刺され、現場から離れたスーパーのゴミ箱で凶器の包丁が見つかる。アストリッドの指摘で、公園の砂場からUSBメモリーが見つかったが、中にはなんのデータもなかった。さらに、被害者が家族に伝えていた勤務先はウソだったと判明。状況から他殺と思われるが、凶器には被害者の指紋とDNAしか付いていなかった。一方、アストリッドは異母弟のニルスが突然家に来ることに困っていた。

■吹替キャスト
アストリッド・ニールセン:貫地谷しほり
ラファエル・コスト:林真里花
ニコラ・ペラン:川田紳司
アンリ・フルニエ:佐々木睦
カール・バシェール:藤真秀
ノラ・モンスール:種崎敦美(※崎=たつさき)
ウィリアム・トマ:粟野志門
テツオ・タナカ:中川慶一
ニルス・ラングレ:下地紫野
アンヌ・ラングレ:山像かおり
テオ:宮瀬尚也

(C) FRANCE TELEVISIONS -JLA PRODUCTIONS-Be-FILMS RTBF (Television belge) 2023
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