松本人志報道で名前挙がったクロスバー直撃・渡邊センス「あまりにも違う」

　お笑いコンビ・クロスバー直撃の渡邊センスが5日、自身のYouTubeチャンネルで、活動休止中のダウンタウン・松本人志（60）をめぐる騒動で、雑誌「FRIDAY」2月1日発売号に掲載された内容について「〜これがあの日の出来事〜」と題して発言した。

【写真】「書いたもの勝ち 書かれたもの負け」渡邊センスの投稿全文

　同誌は、2018年10月中旬に行われた松本含む飲み会について、「松本人志は『裸の王様』だった」と表現。松本の上に女性（A子さん）が馬乗りになった写真も掲載した。

　さらに報道では、渡邊が「ヤるってなったら必ずできる子を呼んでほしい」と女性を誘ったとも報じられ、渡邊「僕は絶対、絶対に言ってないです。僕が女性にそんな嫌な言葉をつかうわけがありません」と、報道内容を否定していた。

　これらの内容について渡邊は「これを読んだ時に、正直なんだこれはという…」「発言やら行動やら全部踏まえてあまりにも違う」とコメント。YouTubeで「自分なりにも色々調べて、そこで分かった報告をさせていただきたいと思います」とした。

　YouTubeで10月13日に行った飲み会について「（参加したのは）松本さん、僕、たむけん（たむらけんじ）さん、作家の方1人と、（同誌が報じた）A子さん、B子さん」「A子さんが僕が呼んだ友達で、B子さんはA子さんの友人。僕は初めて会いました」と説明。

　女性を誘った当時のLINEのやり取りを画面で見せながら「Aちゃん明日さ、誰か友達とこれたりとかはしないよね？」、「あ〜、ちょっと聞いていますね」、「あっ！無理にじゃなくていいでー　いい子いればくらいで」、「分かりました！いい子探します（笑）」とやり取りを見せ、B子さんの参加が決まったという。

　さらに飲み会当日の流れについても「飲み会が終わって解散した後、僕がA子ちゃんに電話して合流して、そのまま飲んで、僕の家に泊まって帰った」と説明。LINEで、飲み会翌日の昼2時ごろのメッセージで「なべちゃんベッド気持ち良すぎて爆睡してたー。ごめんね。眠いと思うけど頑張ってー」というやり取りも見せた。

　渡邊は同誌が報じた「連れてくる女の子の写真を送ってほしい」「可愛いし、この子で大丈夫」「そういうことはできるやんな、と念入りに確認」などの内容を「いやいや、待ってくれ」「これ嘘」と否定。

　渡邊は週刊誌を読み上げ「友人をホテルに残し、半ば強制される形で帰宅したA子さん」「（A子さん、B子さんと）3人で飲んで、A子さんが撮った写真があり、最終的に飲み会が終了すると、A子さんたちはホテルを渡りし始発を待って帰宅した」という内容に、「これの一連が全部無理なんですよ」と説明。A子さんは新幹線に乗って帰宅するくらいの他府県に住んでいるとし、「だから僕が終わった後電話して、合流してそのまま僕ん家に泊まっていった」と説明した。

　写真については「怖いのは、これは誰が撮ったのっていう話です。足だれ？この子は…え？」と困惑した様子を見せ、最後に「こういうのはそんな好きじゃないんですが、今回だけ言わせてもらいました。もうこれで終わりにしたいと思います」と締めくくった。

　さらに渡邊は自身のX（旧ツイッター）で「先ほどの動画で伝えきれてなかった事があります」とし、「僕が感覚で思う事なのですが、週刊誌に話を持ち込んだのは僕の友達のAちゃんでは無いんじゃないかと思います」などと訴え。「僕が今願うのは【　書いたもの勝ち 書かれたもの負け 】そういう事が無くなりますように。ほんとにその思いで勇気を出してあげた動画です」とも伝えた。

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