新浜レオン、木梨憲武P＆所ジョージ“先生”が激励　年末の紅白＆レコ大にも意欲「必ず達成したい」

　歌手の新浜レオンが6日、都内で「全てあげよう」（3月27日発売）新曲発表会を行い、プロデュースを務めた木梨憲武（とんねるず）と作詞作曲を担当した所ジョージがスペシャルゲストとして激励しに登場した。新浜は「こんなに幸せなことない。必ず結果でみなさんに恩返しします」と強く約束した。

【動画】木梨憲武＆所ジョージ、紅白に意欲！？

　演歌第7世代のホープとして活躍中し、昨年5月に発売した「捕まえて、今夜」は振付“窓ふきダンス”がTikTokを中心に中高生の間で大バズり。昨年10月期のTBS系日曜劇場『下剋上球児』にレギュラー出演するなど俳優デビューも果たした。

　新浜は「昨年末のラジオでお会いして、初めてだったのでBlu-rayをお渡しして。『秀樹の歌をよく歌ってるよね、でも俺のほうがうまいから』って。西城秀樹さんが大好きでリスペクトして歌っているというのを知ってくださっていた」と感激。後日、マネージャーを介して、木梨から楽曲制作の話が届き、コラボが実現した。

　木梨いわく「レオンが仕事で地方に行ってない限りは週5は一緒です」というほど一緒に時間を過ごし木梨の運転でゴルフに連れて行ってもらったことも。所は「僕だって得してる。社長からフルーツもらってるから」とジョークを交えつつ、かわいがっている様子だ。

　楽曲について所は「この音楽は耳に残ると思う。そうすると、俺たちも年末に作詞作曲で呼ばれるじゃん。俺らは羽織袴を用意しなきゃ」と手応えをみせると、木梨も「ちょっとまって、それはNHKの話をしてる？」とニヤリ。続けて「『みんなのうた』を所さんの歌で俺も歌ってます。（所の歌を）レオンばっか歌ってるから頭来て！負けないように、おじさんもやれることをやろうと思ってます」と刺激も受けていることも明かした。

　改めてこの奇跡のコラボに新浜は「本当に感謝の気持でいっぱいです。これだけ大スターのお二人に方に作ってもらったということで僕にも責任がある。必ず売って良い報告とともに感謝の言葉を伝えなければ生活できない」とプレッシャーものぞかせる。

　所からも“年末”を期待する声を受け、「必ず『NHK紅白歌合戦』、『日本レコード大賞』。必ず今年ステージに立てるように“頑張レオン”。これだけです」と笑顔。「レコーディングのときでも『年末、去年は本当に悔しかった』『同世代も含めライバルがいるなかでなんとか売れたいです』とアツい思いを。ゴルフに行くときも、2人だけの時間だったんです。2人のときは熱く、新浜レオンとしてこれからどう活動していくのか、アドバイスしてくれた。目標のひとつとして『紅白』と『レコ大』は自分の口からも熱く、語らせていただいているので。今年デビュー丸5年、必ず達成したいと思います」と掲げていた。

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