ジェームズ・キャメロン、『アバター6&7』の構想はあるがおそらくメガホンは取らないと発言

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2024年02月06日 13:31  cinemacafe.net

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ジェームズ・キャメロン Photo by Gareth Cattermole/Getty Images for Disney
『アバター』シリーズ第2弾『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の公開から1年以上が経った。現在、第3弾は撮影後の編集作業を行っており、第4弾は撮影があと半分ほど。『3』は2025年、『4』は2029年、『5』は2031年の公開を予定しているが、ジェームズ・キャメロン監督(69)の頭の中にはすでに『6』と『7』の構想もあるという。「People」誌に語った。

「5作目までは(脚本を)書き終えています。6作目、7作目のアイディアもあるんですよ。ただ、その頃にはバトンを誰かに渡すことになるでしょうけれど」と、監督として『6』『7』のメガホンを取ることはなさそうだと発言した。

「つまり、死が追いついてくるということです。でもいま私たちはやりたいことをやって楽しんでいます。好きなことをね。素晴らしい人たちと仕事ができているんです」。

Xには「『5』の公開が7年後だというのに『6』以上を考えていることがすごい!」「『ハリー・ポッター』とか『ワイルド・スピード』シリーズみたいにしたいのかな?」などの映画ファンからの感想が寄せられている。

実はキャメロン監督が目指しているのは、『ハリー・ポッター』でも『ワイルド・スピード』でもなく、『スター・トレック』と『スター・ウォーズ』だ。この2シリーズは子どもの頃からキャメロン監督のインスピレーションの源になっているという。

「(『アバター』は)また新しいユニバースですし、映画も2本しか出ていない。3本目の製作は半分が終わったところです。時が経つと共に、(2シリーズのような)文化的な影響力を持つ作品にするためには、心血を注がなくてはならないんです」。




(賀来比呂美)
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